映画を喰らう 08/12/13 | nobeだよ。よろしく。

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「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」 (SHINE A LIGHT)

ザ・ローリング・ストーンズを喰らえ!といわんばかりです。

ストーンズに肉迫した輝きまくる臨場感たっぷりのライブ映画、
初めてです。ライブ映画は。。。

場所はニューヨークのビーコン・シアター。2800人というアット・ホームな規模の観客人数に、ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン夫妻やヒラリーの母まで迎え、

ミック・ジャガーは、あの痩身でステージを跳ね回り、
不良顔(目に太いアイライン)のキース・リチャーズからは笑みがこぼれ、
ロッド・スチュワートを真似たボサボサヘアのロン・ウッドは、巧みにギターをさばく。
そして、ポーカーフェイスのチャーリー・ワッツは、カメラに向かって息を切らす。「結構しんどいよ」

平均年齢63歳。4人とも、人生を物語るしわを顔に刻んでいるが・・・
しかし、あの情熱的なエネルギーはどこから来るのだろう。。。。やはり、その魂か。

ライブ映画だから、全編、曲・曲・曲・・しんみりしている暇はない、それはロックだから当然。1曲1曲が最後に会場全体を動き出させるような盛り上がりを見せる。

映画の醍醐味であるアップシーンもてんこ盛り、17名のカメラマンを使い、あらゆる角度から、彼らとバックシンガーやサックス・ペット奏者を映し出す。

監督はマーチン・スコセッシ。

このステージ自体も、どちらが言いだしっぺなのか、よくわからんけど、この映画を撮るために、ステージのデザインとカメラ位置や種類、ライトアップまで、ストーンズとスコセッシ率いる映画制作陣の両方で考えたもの。

冒頭では、このバックステージの状況を見せてくれる。
特に、曲目をなかなか決めないジャガーと、早く曲目を決めて欲しいスコセッシがぶつかるところで、場も盛り上がる。

元大統領ビル・クリントンのはじめのご挨拶も見逃せない。

彼ら4名の若かりしころのインタビュー映像も挿入される。
そこでの、1シーン、72年ごろの映像で、ジャガーに対する質問。
「60歳でもやっている姿を想像できる?」
ジャガーいわく、「ああ、もちろん」

あなた方は凄すぎるよ。
是非、70歳になっても(そう遠くない!)やっていて欲しい。新曲も出して欲しい。

新宿で見ましたが、劇場は満員御礼、かなりひさしぶりに立ち見の人をみた。きっちり2時間もある映画なのに、ちとかわいそうだった・・・

客層も年齢は上。
左隣に座っていた家族連れのパパは、途中爆睡。ライブ映画だから、音量レベルはかなり上なのによく眠れるなと、そのお子さまはさぞ不思議だったでしょう。
右隣に座っていた60代と思われるおば様たちは、映画が終わっても、立ち上がれなくなっていました。

駄目だー、立てー、あのミック・ジャガーを見よ!
メタボリック対策には、あれくらい動かなきゃね。

http://www.shinealightmovie.com/ (英語)
http://www.shinealight-movie.jp/ (日本語)