「1408号室」 (1408)
スティーブン・キングの映画は、ジョニー・デップ主演の「シークレット ウインドウ」。
この映画は、なかなかの恐怖でしたが、さあ、今回は?
この映画は、なかなかの恐怖でしたが、さあ、今回は?
ちと売れてない小説家の主人公(ジョン・キューザック)は、金儲けのために、数あるいわくつき「幽霊ホテル」に泊まり、その不気味さ加減を材料にオカルト小説を執筆している。
この主人公がくれば、客寄せになるとしってて、各ホテルの支配人たちは、ウソなのか本当なのか、色々な恐怖物語(誰かが殺されたの、自殺したの・・・うんぬん)を主人公に伝えるも、心底、幽霊など信じない(実に悲しい過去を経験しているところから)主人公は超常現象など目の当たりにしたことが無い。
そんな本を書いては売り込みを続ける主人公の手元に、ふと、ニューヨークの有名ホテル「ドルフィン・ホテル」の絵葉書が届く。
それには、「1408号室」に入るなというメッセージが・・・
当然、猛烈な好奇心にかられた主人公は、早速、そのドルフィン・ホテルに電話。その部屋を指定しても、そのホテルは「残念ながらその部屋はふさがっております」「残念ですが・・」「残念ですが・・・」とかたくなに拒否。
弁護士をつかって、予約を勝ち取り、意気揚々とホテル・フロントへ、そして、ホテル支配人の前に通される・・・
弁護士をつかって、予約を勝ち取り、意気揚々とホテル・フロントへ、そして、ホテル支配人の前に通される・・・
支配人から、部屋に入らないよう・・・入らないで欲しい、と説得もしくは懇願される主人公。ますます好奇心にかられた主人公に、支配人は、他の幽霊ホテルと同様に、過去の事件を語りだす・・・
1408号室で亡くなった宿泊客 、自殺・不審死・・そして自然死ふくめて56名。
それも部屋にはいった後、1時間以上もった者は誰一人いない。
それも部屋にはいった後、1時間以上もった者は誰一人いない。
警察もお手上げで、以来1408号室は封印、近づくことも禁止。月一で数名の従業員が10分で一気に清掃を済ませに部屋に入るぐらい。一度、その従業員が犠牲に・・・
そんな説明をする支配人を完全にほっぽり出し、1408号室に押し入る主人公。
そして、いつものようにテープレコーダーを取り出し、本執筆のための、記録を始める。
落ち着く主人公、窓をあけると、都会らしい騒音・・支配人からもらった(強引に奪ったにちかい)酒をちびちびとし、普通の部屋じゃん とつぶやいた
瞬間
ベッド脇のデジタル時計から大音響の楽しそうな音楽、そして、60:00という文字が出現、カウントダウンが始まった。
そして、想像を絶するなんてもんじゃない、ありとあらゆる、主人公を肉体的・精神的に苦痛を与え追い詰める、息つく暇もない、超ド級の「超常現象」が始まった。
この超常現象が面白くてしょうがない。部屋そのものが七変化し、あの手この手のあっと驚く見せ場が登場する。
この想像力は、スティーブン・キングならでは なのですかねえ。
この想像力は、スティーブン・キングならでは なのですかねえ。
とことんいびり倒される主人公役、ジョン・キューザックの一人芝居は楽しめます。
一応、ホラーなので、飛び上がるシーンもちゃんと用意されてますよー。
一応、ホラーなので、飛び上がるシーンもちゃんと用意されてますよー。
何でもありで無敵なその「部屋」に翻弄されて、最後どうすんのかと思いましたが、ちゃんとまとめてます。
不思議ワールドにちょっと足を踏み込む好奇心と想像力と恐怖と・・・マンネリ化した日常にちょっとひねりを加えたい人には、もってこいかもしれません。
