オトーハンの髪を切るべく狭い浴室に2人きり
激しい加齢臭に悶絶し早く終わらせたくて
叩きつけるようスキカルしたら
オトーハンの頭が
たたたたた…
たこ八郎に
あわわわ…やべぇ
ビビる私をよそにオトーハンは大満足な様子でして
「浮いた浮いた、散髪代が浮いたー！」
と喜んでおられました
すえた匂いが充満する小部屋に押し込められ
（しかもオトーハンは素っ裸）
苦役を強いられた私の気持ちよ
散髪代、1万円ちょーだい致します
と言ったとか言わないとか…
たこ八郎にしてしまったことを
詫びたとか詫びてないとか…（詫びてない）
ほいで私はですね
約2年間伸ばした髪を
「あいみょんにしてくれ！」
とバッサリ切りに行きましてサッパリンコ
歌おうか？
初恋が泣いている？
あら、そぉ？
