電車通勤用にと昨年10月に購入したリュック。
メイン部分のファスナーのエレメントの一部が画像のように生地から外れてしまいました。
四角いタイプのリュックのちょうど角にあたる部分なので、ちょっとたくさん詰めたときに無理がかかったのかもしれません。
だましだまし1週間ぐらい使っていたけど、外れている部分はどうしても隙間ができるので、雨の日は水が入ってしまいそうです。
ファスナー修理を扱っている店に出すと15,000円ぐらいするみたい。このリュックの購入時の価格は12,000円…新品買った方が安いんかい!
しかし、この部分以外はどこも壊れていないし、何よりとても気に入っているので(だから長く使おうと奮発して買った)買い替えるのはもったいない。
…というわけで意を決して苦手の裁縫で修繕を試みました。
エレメントの外れている部分を生地に縫い付ければよいのですが、問題はスライダーを通過させる時に糸がひっかからないようにすること。
ネットで調べておそらく「まつり縫い」をすればよいと分かりました。が、その技術に自信がない…(小学校の家庭科で最も基本的な「なみ縫い」ですら、先生に「こりゃしつけかね?」と言われたほどです)
わずか3cm縫うのに15分かかってなんとか縫い付けました!(手前側)ところどころ糸が飛び出てるのが気になりますけど。
さて、スライダーを通してみると…ん? なんか引っ掛かりがあるなあ…やはり僕の技術ではダメか…
いや、これでも一応穴は塞がっている!!
というわけで、修繕した箇所(○)を折り返し点にして左右のスライダーを使えば(←→)なんとかなりそうです。
てか、せめて1年はなんとかなってくれ!!