今朝の新聞の特集記事で、都道府県ごとの書店ゼロ自治体の割合という興味深いデータがありました。(このデータ自体は結構前に朝日新聞でも取り上げられていました。)

 

 

全国平均は27.7%。約3割の自治体で書店ゼロということ。

 

ちなみに驚いたことに、無書店自治体なし(つまり全自治体に書店がある)のは、ここ広島県と香川県だけ。(広島はスポーツ観戦だけじゃなかったんだ!)

 

書店があることは当たり前でなくなってきているんですね。

 

 

 

図書館もいいけど、日曜日の午後なんかは書店でぶらぶらするのがいい。(もちろんいい本があれば買います。)

 

ネットで買うとねらった本(と自分の購入履歴に応じたオススメ本)しか視野に入らない。それに比べて書店は意外な本との出会いがあるのがいい。

 

 

今日、欲しい本があって近所の小さな書店に行ったところ無く、ついスマホを取り出してその場でアマゾンで注文しようとしたけど、思いとどまってその書店で注文しました。

 

3~4日かかるとのこと。2024年問題で近頃アマゾンもすぐには届かなくなったので、そんなに変わらない感じ。

 

配送料考えればそんなに利益はないのかもしれないけれど。町の書店を応援する気持ちで。