精巣腫瘍(TT)と潰瘍性大腸炎(UC)の定期通院でした。

 

TTは、腫瘍マーカーのAFPが検査開始以来、初めて9.11ng/mlに下がりました!(それでも正常値上限8.78を超えてますが…)

 

 

主治医曰く、基準超過1ng/mlぐらいは医師の間でも通常問題視せず、やはりもともと高い体質なのではと。

 

 

いやあ、超過は軽度という理解はあったものの、これまで増加の一途だったので、正直ビビッておりました。これで一安心。ニヤリ

 

 

ついでに、気になっていた右側の状態も診てもらいました。

 

の「あの…ネットで調べたら普通は『ウズラの卵サイズ』ってあったんですけど、少し大きいような。…あ、そうは言っても元の大きさ覚えてないのですが」滝汗

(ちなみに手術前の左は鶏の卵よりも大きく腫れていました。)

 

 

医(触診して)「あ~これなら全然問題ありません。まぁウズラよりは大きいもんですよ。」と言って、エコーをするまでもなく。

 

片側を罹患した人は、もう片側の発症リスクが25倍になるなんてのをネットで見たので。とりあえずホッとしましたが、引き続き自分で観察していくことにします。

 

 

 

続いてUCの診察。

 

こちらは検査もなく経過を伝えて、薬(ペンタサ)を処方してもらうだけ。

 

2021年に診断を受けてから、同じ薬で寛解が続いているので、将来的に減薬はあり得るのか主治医に尋ねてみると、

 

医「やめると悪化しちゃう人もいるんです。ただのびぃさんは3年間症状が落ち着いているので、例えば次回も調子が良ければ、隔日服用にするとかしてみましょうか。」

 

とのことでした。聞いてみるものです。ニコニコ

 

 

故安倍首相が1回目に総理を辞任した理由はUCの悪化と言われていますが、その後、アサコールやペンタサといった5-ASA製剤が発売され、寛解維持の主役になりました。

 

こうした薬の発売後に8年弱の長期政権を実現しましたから、安倍さんも服用して効果があったのかもしれませんね。(まさか「政治力」によって開発された薬?)

 

 

そんなこんなで、定期通院は終了。

 

TTとUCは同じ病院ということで、今回から定期通院日を合わせてもらったので、時間はかかるものの1回の通院で済みました。

 

 

とりあえず少し不安を減らして新年度を迎えられそうです。