閉口する車掌さん。
朝の静かな車内で、延々停車駅と注意事項をしゃべり続ける人。
静かに本を読んでいたいのに、集中を乱される。
今朝の人なぞ、(Boxシートの電車で)窓側から詰めて座れなどと座る位置まで指示をしてきた。
僕は、混んだ車内で「すみません」って言って人をまたいで降りるのが嫌なので、窓側が空いていても通路側に座ることにしている。
別に荷物を座席に置いて占領しているわけでもないのに、それは言い過ぎだろう。
あと、この冷える時期、1分以上止まる駅で手動ドアにしてくれない人も嫌だ。
一方、時には面白い車掌さんもいる。
例えば語尾をぶりっ子(死語?)のごとく上げる女性の車掌さん。
「閉まるドアにお気をつけくださいっ♡」という感じ。
男子高校生グループが思わず顔を見合わせているのもあはれなり。
ワザとやっているのだろうか。。。
しかし、やはりこれまでの最高傑作は、
「次はぁぁぁぁ えぇぇぇ○○(駅名)~ ○○~です~
ホームの段差に~お気をつけくださぃ~」
となぜか五七五調で短歌のごとく放送する(推定)おじいさん車掌。
このおじいさん車掌の遭遇率はメタルキング並み。この4か月で2回しかない。
…なんだかんだ、僕は真面目に車内放送を聞いてるんだな…ああ、いとをかし。