駐車場でひろ君を降ろし,後ろのラゲッジスペース(うちはワゴン車です)から荷物を取り出していたときのこと。
荷物を降ろし,ハッチの扉を閉めていたら,
ゴンっ
と鈍い音がして,次の瞬間ひろ君が突き飛ばされるように車の横に倒れました。
ドアが当たった!
慌ててひろ君を抱き上げるのびぃ。
大声で顔を真っ赤にして泣くひろ君。
ひろ君の頭を必死でさすり,「ごめんな。ごめんな。大丈夫?大丈夫?・・・」
取り乱してひたすら介抱介抱介抱・・・
※本当は頭部を打った場合はすぐに起こさない方がいいのですが,冷静じゃありませんでした。その時は。
幸い5分ほどして泣き止み,それからは普通に遊んでいました。
後で見たらたんこぶができていたので取りあえず安心です。
このハッチのドア(右下の角あたり)と接触しました。
ひろ君が車の横方向に倒れたのが不幸中の幸い。
もし,車がわに倒れて首などを挟まれていたら・・・と思うと
ぞっとします。
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今回は完全に私の過失でした。
駐車場は危険なので,「車から降りても勝手に離れてはいけない」と常日頃言い聞かせていたので,ひろ君はそれを守って父さんの近くにいたんでしょうね。
ひろ君は前にもこのハッチのドアで手を挟みそうになったことがあるので,完全に閉まる前に一旦閉めるスピードを緩めるようにしていたのですが,ドアが下りてくるまでに接触することは想定していませんでした。(前はそこまで背が届かなかったので)
年齢とともに危険の範囲は拡大していくんだなぁとつくづく思い知らされました。
毎月JAFから送られてくるJAFメイトで危険予測の子育て編とかやってほしいなぁ。
“子どもを連れてワゴン車で買い物に来ています。何に気をつけますか?”みたいに。