H23.5.22 日曜日
前日までの天気予報では終日雨ということでしたが、朝、目覚めると日がさしています。
そして、天気予報を再度チェックすると、どうやら、大丈夫の様、前線の南下が少なかったのか?

 

 

となれば、かねてから一度は自分の目で見て見たいと思っていたカタクリの花を見に雁俣山に行くことに決定
カタクリの花
雁俣山と京丈山
カタクリの花 京丈山

 

 

 

熊本の山は、宮崎、延岡からだと、登山口までのアクセスが結構、大変です。
高千穂までは1時間ですが、さらに、砥用町まで1時間、
そして、砥用町から2本杉までの車の運転が舗装はされていますが、道が狭く、急勾配で、大変です。

 

 

 

狭い道を対向車が来ない様に祈りながら進んでいくと、雁俣山が見えてきました。
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2本杉展望所を過ぎると、急に道路が広くなり、大きな駐車場があります。
水洗トイレもあり、快適です。
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身支度を整えて、9:45 入山
なんと、自宅を出てから、3時間後です。
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天気は心配に反して、曇りときどき晴れですし、登山道はよく整備されています。
新緑が気持ちいいで~す♪
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分岐を左に進み、カタクリの自生地に到着です。
カタクリの保護のためのロープ、登山道からはみ出さない様に注意です。
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10:40
カタクリの花を見つけることはできないまま、雁俣山、山頂に到着です。
先行の団体さんが京丈山方向に出発した直後でした。
しばし、休憩
山頂には、ミツバツツジ、ヒカゲツツジが少し、でした。
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京丈山方向に少し行こうかとも思いましたが、帰りの車の運転があります。
おとなしく、来た道をもどることにしました。
カタクリの花、もう少し、探してみたいし・・・・・
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カタクリの自生地にもどり、ゆっくり観察してみると、
どうやら、これがカタクリの様です。
残念ながら、花は散り、実の様なものができてきています。
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よくよく観察すると、他にもたくさん、あります。
カタクリの花には会えませんでしたが、「カタクリには会えた」 わけで、私にとっての初カタクリでした。
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砥用町に下る途中にある、かりまた温泉
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ここで汗を流して、帰路につきました。
源泉掛け流し、シャンプー、ボディーソープ付き、¥500でした。
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熊本の山は登山口までが大変というイメージがあります。
しかし、仰烏帽子山に登った時には、高速で人吉で降りて、その後の道路は運転しやすかったです。
2本杉を過ぎたら道が広くなったので、人吉から445号を使用して北上した方が楽なのかな、なんても思いました。

 

 

 

カタクリの花を見るには遅かったですが、カタクリに会うことはできました。
場所の確認はできたので、カタクリの花に会うのは、また来年の楽しみとしましょう。
簡単に会えない方が、会えた時の感動も大きいことでしょうからね。
 
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