~【No.1】からの続き~

 

 

さきほどの直登ルートは下山には使いたくないので、巻き道を下りました。
鞍部から今度は南側の尾根に登り、、冠岳山頂に到着です。
冠岳山頂は広々としていました。
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南尾根の登山道です。
いい感じ、ストレス解消、来て良かったと思う瞬間です。
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P2展望台からの眺めです。
耳川、東郷の町が一望です。
ここで食事休憩です。
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日の丸展望台、通ってきたP1展望台も見えます。
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尾根(南)ルートと谷ルートが合わさるところに、「山の神」がありました。
権現神社、西登山口につながる道、北登山口につながる道が合流していました。
(たぶんですが・・・)
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P4、P5,P6,P7と探しながら歩くので、子供の頃の「オリエンテーリング」の
様な感じです。P1~P3は新品でしたが、P4~P6はだいぶ古い感じでした。
これがP7(新品)ですが、宮ヶ原岳の手前の三叉路です。
この先から、ルートが解らなくなりました。
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宮ヶ原岳山頂です。
ここからいったん三叉路まで引き返さなくてはいけなかった様にあります。
手書きのルート図にある様に宮ヶ原岳を通過して直進したところ、道に迷いました。
【宮ヶ原東登山口】に降りたかったのですが、時間も時間だったので、安全策をとり
いったん、宮ヶ原岳にもどりました。
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宮ヶ原岳から南へ延びるルート(赤テープあり)があったので、テープを見失わない様
に、慎重に下山しました。【宮ヶ原東登山口】に通じると信じて・・・

 

 

 

ところが、だんだん道が怪しくなり、急勾配になり、断崖絶壁になり・・・
でも、赤テープはしっかりありましたけど・・・

 

 

 

あまりの急勾配のため、緊急用にザックに忍ばせていた50mロープを使用しました。
と言ってもロッククライミングの技術はありませんので、ロープを大木に回して
これをつかんで下降、安全なところに着地したところで、ロープを回収、これを
繰り返しました。

 

 

 

そして、林道が見えたところで、最後の崖を懸垂下降(?)して、どうにかうにか
林道にたどり着きました。高さは5~6mだったでしょうか?
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あ~怖かった、でも、楽しかった、です。
ロープをザックに入れていて良かったです。
13時過ぎの入山、17時林道へ到着でした。
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後は、、林道を車のところまで歩くだけです。
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途中、【宮ヶ原東登山口】を発見しました。
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冠岳登山の次のテーマは「リベンジ宮ヶ原岳」、内容としては、宮ヶ原東登山口からの
宮ヶ原岳往復、になりそうです。