区の教育関係の委員会で

財政が切迫している中で、

スポーツ関連予算が増額とは何事?

という話になって継続審議中。


私もどちらかといえば「文化」なので

そうだそうだ


と、


言うところでしたが、

ウチのNPOの仲間の話では(スポーツの居場所をやっている)

区の予算についていえば、

全国のレベルでは最低ランクの状態、

増額といっても、アルバイトの保険料ぐらいで、

増額とは言えない代物。


本来は行政がやるべきことを、

それぞれのスポーツ協会に補助金という形で助成して、

なんとか「大会」をやってもらっている状況らしい。


「文化」にかんしては、

本来、自主的にやるのもなので、

行政は関知しないという姿勢。


これも、ワンパターンな見方で、

「公共」としての文化の考え方が

昔風。

文化は「趣味」「娯楽」といった面でしか

考えていない。


行政がやるべき部分も考えて欲しいが、

無い袖は触れない状況で、

「金が無い」の一点張り、決まり文句になっていて、

聞く耳もなし、取り上げるシステムもなし

全然ビジョンが見えない方向でもある。