ＮＷＯＢＨＭでは無いが・・・

アイアン・メイデン、サクソン、モーターへッド他、もろもろ１９７９年頃にイギリスで栄えたヘヴィ・メタル・シーン、称してＮＷＯＢＨＭ。
僕もその影響を受けて今の人生があると言ってもおかしくないくらい音楽を聴きまくりライヴに行きまくりツバキハウスに行きまくり、そして自分でもバンドを組んだりと１０代は最高の音楽人生でした。

先日ブログにも載せたメタリカもその一味であって僕とそう歳も変わらず凄く影響を受けまくり、仕舞いにはガレージ・インクなんてカヴァーＣＤまで作っちゃうくらい影響受けてます。

ラーズやジェームスに会う度にその話で大いに盛り上がるので常に深い話を探そうと一苦労です。

さて今回はイギリスのバンドでは無くＬＡはパサディナ出身のメタル・バンド”ホーリー・グレイル”です。


写真、左は母体になったホワイト・ウィザード。。。その後メンバー３人が抜け新たに作ったバンドがホーリー・グレイル。
ホワイト・ウィザードは現在もベースの他は新たなメンバーを加入させ活動していそう。
確か日本ではキングさんが権利を獲得してリリースしたはずです。
写ってるジャケのホワイト・ウィザードのアルバムはホーリー・グレイルのメンバーが未だ在籍していたときのもの。
ジャケを見たらわかる人にはわかると思いますが思い切りＮＷＯＢＨＭ！

２０１０年にこの音を聴くとは思いませんでしたが・・・懐かしいというより衝撃的です！
ヨーロッパでこの手のバンドが出てくるのは想像しやすいのですがアメリカのＬＡ近郊でこういうのは。。。。凄いです。

ホーリー・グレイルはユニバーサルと契約し１０月１３日にアルバムがリリースされます。
ホワイト・ウィザードはモロ、アイアン・メイデンという感じですがホーリー・グレイルはそれプラス、スラッシュ、ヘヴィネスが混ざった感じでしょうか。

この前のＬＡ出張時にワザワザ、僕の宿泊先ホテルまで来てくれて打ち合わせと取材をしてくれました。ヨーロッパのフェスやアメリカでのツアーの往復の合間で作り上げたアルバムだそう。


左がギターのジェームス、右がヴォーカルの同じくジェームス。
若くて良いですね、新鮮です。ヴォーカルの声がライオットのヴォーカルに似てると思ったのは僕だけでしょうか？日本に来日するのもそう遅くないと思います。

何がブレイクするのがわからない世の中です、だってアヴェンジドのニュー・アルバムが米ビルボード初登場１位ですからね。