たった今、G+での「イタリアGP motoGPクラス」中継を見終わりました。
今回の感想は真っ先に・・・
「ロッシのレース支配」が完璧であったという印象。
スタート序盤の異常とも言うべきハイペースは、私自身
「お、地元だし、やる気だな」と漠然と見ていたが
ある一瞬から「もしかしてこれは、肉を切らせて骨を断つ・・・なのではないか」と
ロッシの思惑通りかどうかは定かではないが、彼が作り出したハイペースは
無情にもセテを転倒に追い込んだ結末。
セテ自身もロッシのハイペースに全くついて行けない状況で、さらに転倒と最悪のノーポイント。
彼自身も痛かったろうが、ホンダとしても痛い転倒であったことは間違いない。
2位には本来居るべき人が戻ってきた。ホンダのエースであるビアッジである。
久々に彼のやる気が見えた戦いではあったが、レース後彼自身がコメントしたとおり、
ロッシのコントロールの前には手も足も出ないと言うのが実態のようだ。
3位争いは、トップ争いよりも真剣勝負に見えた。
この戦いを制したのは地元のドゥカティに乗るこれまたイタリアンのカピロッシ。
このマシン、本当にコーナー曲がらないって印象。まだまだ改善しなくてはならない様子。
ストレートだけは本当に速そうですが。
しかし、ロッシは本当に凄い。
まさしく2輪界の「ディープインパクト」である。強すぎ。
決してマシンが素晴らしい状況とは言えない中、彼のヤマハだけは本当に速い。
事実他のヤマハユーザーがリザルト上位に来ていないことからも、マシンの優位性が
あるとは決して言えない中の優勝である。
個人的には「ホンダの常勝」を願う一人であるが、
ホンダに限らず、例え結果がロッシ優勝であったとしても、もっと彼を追い込める
ライダーが一人でも出てきて欲しいことを願う。
でないと、レースの内容を見るためだけの観戦になってしまう。
次週はバレンシアGP、motoGP第二の勢力「スペイン」に舞台を移す。
果たしてセテの巻き返しはあるのか。
- タイトル: Motogp 2004