悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜 -3ページ目

悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

『なりたかった自分』『気に入らない自分』2



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前回のお話は自分の価値が上がったと
勘違いすると、それを維持するのは余計に
ムズカしくなる。

なんてお話をしました。

前回の記事はコチラ

早速、続けますね。


前回の自分のお店を軌道に乗せられずに
切ない思いをされたなんて方に限らず、

年齢を重ねることで自然に上がっていくであろう
自分の立ち位置。

これに対して少なからず不満を持つ人は多いです。


例えば、サラリーマンの方が普通に仕事ができると
だいたい毎年給料は上がります。

で、自分が欲しかった金額に達した人が
翌年、

『これ以上いらないので昇給は結構です』

とはなりませんよね。

家族が5人になって今の賃貸アパートではなく
家を建てようというときに、

その賃貸アパートより狭い家はなかなか建てません。

でも、大きな家を建てようと思うと
それなりにお金もいるワケで・・・

奥さんや子供が、住宅展示場で

こんな家に住みたい!

やっぱり暖炉のある家に住みたい!

なんて言うたびに、心の中で

「オレの稼ぎで買えるワケないだろ!」

と叫びながらも、表面的には

「これぐらいが現実的なんじゃないか」

なんて、自分の手が届きそうな物件に
誘導しようとします。


ここでも心は葛藤し

あーオレの稼ぎがもっとあれば
あんな夢みたいな家に住めるのに・・・

なんて気に入らない自分を責めてしまいます。


でも、落ち着いて考えれば、
現時点で賃貸とは言えこの家族には
帰る家があるんですよね。

そこで美味しいご飯も食べられれば
夜でも明るい電気が灯ります。


そうなんです。

この方、新しいの買わなくても

帰る家があるんです。






なのに、落ち込まなきゃいけない。

おかしな話ですよね。


あなたは、どう思いますか?

既に持っているのに、
気に入らないことがありますか?


続きは次回とさせていただきます。


それでは、また。
『なりたかった自分』『気に入らない自分』1



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はじめましてのあなた。
ご縁をいただき感謝します。


今日のタイトル、わかるようなわからないような・・・

自分でもよくわかっていないような・・・

・・・・・・


始めますね。


あなたは、『今の自分』気に入ってますか?

気に入らない!なんて方、

意外に多いかもしれませんね。


私の場合は、どっちもどっち

ってとこでしょうか。


どんな人でも

『自分のステータスが上がった』

なんて思い込んだとき、それと同時に
自分が気に入らなくなる可能性が増えるのかな
なんて思っています。

ちょっと分かりにくいので
説明しますね。


ステータスが上がったなんて表現すると
なんともわかりにくいですが、


例えば、


収入が増えた

家族を持った

自分の家をもった

自分の店をもった

などなど


何だか自分がワンランク上に行ったような錯覚は、
その瞬間だけは満足感を与えてくれます。

もちろん、最初は大満足。


しかし、ステータスが上がるということは、
それを維持することがどんどんムズカしくなるワケです。

自分の店を持つと、何だか自分だけの城を手に入れたような
気分になって嬉しい反面、

これを維持するためにたくさんの
お客様に来ていただかなければならないという
プレッシャーも背負い込むことになります。

で、思うように維持できなくなってくると、
自分の城を手に入れた高揚感は消え、

これを維持するチカラを持たない自分はダメな人間だ。

今の自分は気に入らないと思ってしまうんです。


この人の自分で自分が気に入る『条件』は、

お店にたくさんお客様が訪れ、
たくさんの利益をもたらす。

そして、家族ともども経済的に不安なく
生活していける。

こんな感じでしょうか。


逆に言うと、これができない自分は

気に入らない。


『なりたかった自分』

を手に入れたことで

『気に入らない自分』

を同時に手に入れてしまう。



何だか切ない話ですよね。





あなたはどうですか?

自分が自分を気に入る『条件』

どんなことがあるでしょうか?


続きは次回とさせていただきます。


それでは、また。
もの足りない人生3



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前回までのお話で、
もの足りないと感じる瞬間は

大人になって、環境が固定され
ある程度の期間が経つと
訪れやすいかも?

なんてお話で終わっていました。

前回の記事はコチラ

さらに続けますね。


大人になると、もの足りなさを
定期的に感じてしまう。

これは、誰しもに当てはまるとは
思えませんが、

少なくとも私はこの中の1人です。


自分の身体に異変が起こったり
大事な人が災難に遭ったとき、

自分のことで

『もの足りない』

などと考える余裕はまずありません。


何だか変だと思いませんか?

自分とは関係ある、ないに関わらず
何かに捉われているときは

何でオレだけこんな目に遭うんだよ!

とか、

あの人が心配で心配でたまらない。

早くこの不安から逃れて、
おだやかな生活を送りたい。

なんて考えるクセに


いざ手に入れたかった
平穏な時期を過ごしていると

感謝することも忘れて
もの足りなさを感じる。


私だけかも知れませんが
本当に勝手なものだなと思えて
なりません。


穏やかに時が流れ、
心は平穏に包まれる。

こんな幸せな時間は
長くは続きません。


もの足りないと感じるのは
仕方のないこと。

どうしても、その心の空白を
埋めたいのであれば、

自分の少しだけでも興味のある
ことや、

大好きな人に会いに行けばいい。


でも、本当はそんなときこそ
日常のありがたみを
改めてしっかりと感じ取る
チャンスなんです。


今、この瞬間、

なんの憂いもなく

心を揺らすできごともなく

優しさに包まれている

そんなことを自覚できたのなら

それは、あなたが今
とても幸せな証拠。



それを見つけられたのなら
存分にその時間を味わうことで

もの足りないと感じる心は
感謝に変わるのかも知れません。





こんなこと、偉そうに言う私も
数年に一度、必ず

『もの足りないなぁ』

と感じる人生を過ごしています。


私はその心の空白を埋めるために

学校を辞めてみたり
仕事を辞めてみたり
山にこもってみたり
フラっと北海道へ行ってみたり

最近では船の免許を取ってみたり

いろいろともがいています。

それは、

『健全なもがき』

なんだと自分に言い聞かせながら。


※ご参考記事
もがくときは、ちゃんともがきましょう。

ちゃんともがく(リンク)



前にこんなことを書いたことも
ありましたが、

なにごともないということ



足りないものが目に付いたとき
すでに持っているモノに目を向ける。

不足よりも充足を感じる心を持つ。


こんな風にいつも考えられたらなぁ
なんて思っています。


誰しも、不足と充足を持ち合わせて
いる。

そして、そのどちらに目を向けるか。

たったそれだけで生活の質は大きく変わる。


毎日同じことをしていたとしても
充足に目を向けるだけで

あなたの人生は必ず満たされる。


私の人生も必ず満たされる。


何も変える必要などないんだと
本当の意味で気づけたとき


今、生かされていることの奇跡と
それに対する感謝の気持ちが

あなたの中から
自然に湧き出て来るんだと

信じています。


それでは、また。
もの足りない人生2



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前回のお話は、私が最近もの足りないって
感じている。

あなたはどうですか?
なんて、あまり内容がないまま
終わってしまっていました。

つまらないなぁと思われた方、
今回から面白くなるかも知れませんので
どうか温かい目で・・・


・・・続けますね。


私がもの足りなさを感じる瞬間。

それは、すべてのことが落ち着いて
とっても平穏な状態。

それが、ある程度の期間
続いている状態なのかなって
思います。


周りの環境や、自分にとっての
イベントごとみたいなことが控えていなくて
心や身体にも不安がない。

随分ぜいたくな悩みのように
聞こえてしまいそうですが、

人って、そんなときこそ

『もの足りない』

って感じてしまうのかなと
思います。


例えば、学生時代は毎年クラスが変わったり、
数年で学校も変わらざるを得ないワケで

勝手に環境が変わり、出会う人も増えて
自分から求めずとも、『もの足りない』と
感じるヒマはありませんでした。


向上心の強い方などは、勉強を
ガンバって、もっとよい成績、もっとよい順位
などと不足感を感じることがあったかも
知れませんが、

そこには明確な『目標』と
自分に課した『やるべきこと』が
あり、

もっと勉強をすることで
満たされる場合もあります。


ところが大人になって、
会社に勤めだしたりなんか
すると

会う人や行く場所、
やることなどが固定されてしまいます。


それは、

ある程度の期間は安堵感となり、
ずっと続くと不足感となる。



変化を求めて転職したり起業する
アクティブな人もいれば

もの足りないなぁと感じながらも
なかなか動けない人もいます。


もしかしたら、ほとんどの人は
もの足りなさを感じながらも
動かない人なのかな

なんて思っています。





あなたはどうですか?

もの足りないと感じたら
すぐに行動できる方ですか?


それとも私と同じ、ウジウジする
タイプでしょうか?


どちらが良い悪いという話では
ありませんが、

善悪は抜きにして、
どんなタイプか考えてみて下さいね。


続きは次回とさせていただきます。

続きはコチラ


それでは、また。
もの足りない人生1



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いつもありがとうございます。


今日のタイトルは、
なんだかいつもにも増して
ネガティブ全開ですねー

久々の更新でも何も変わっていません。

とはいえ、私にはピッタリな言葉かも?
なんて思いながらも
ちょっと落ち込んでしまったりしますが・・・


ワケわかんないこと言ってないで
始めますね。


あなたは最近、なんだかもの足りないなぁー
なんて思ったことはありませんか?

私はつい最近も
思っていたところです。

ホント、もの足りないなぁーって。


その心を否定せず
向き合ってみると・・・

私の人生、4~5年ごとに
もの足りないなぁと思う時期が
必ずやってくるんです。


ここ2年ぐらいで自分にとっては
本当に大きな出来事が連続して
起こっていました。


休職から復職して、久しぶりに会社に
通ってます。

その前までは、病気との闘いで
それなりに忙しく

復帰してからは、浦島太郎状態の
回復や自分の処遇、

仕事に通い続けるための心の
持ちよう等々、
なかなか落ち着かない日々。


そんな中、義父が末期ガンにおかされ
一年の闘病の末、他界。

それから家の建て替えで
大忙し。

と思ったら、近しい人が
立て続けにガンになり、

自分もガン疑いで検査したりと

あんまり他ごとを考える余裕も
なかったような気がします。


で、大体のことが落ち着き払った今、
何故だか、もの足りなさを感じています。


本当は今がいちばん心を休められる
時期なのかなと思いながら、
やはりそこはアンコントローラブル。

人間の脳はやっかいなシロモノ
だと、改めて思わされます。





あなたは今の生活、もの足りないって
感じることはありますか?

いつも充足感でいっぱいですか?

それって、どんな心境なんでしょう?


少し考えてみてください。


続きは次回とさせていただきます。

続きはコチラ


それでは、また。