困難は訪れる3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

困難は訪れる3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回までのお話で、
困難なことは誰にでも訪れる。

それって自分のせいなの?

みたいなお話の途中でした。

前回の記事はコチラ


さらに続けます。


困難ってひとことで言っても
人によっては困難ではなく
誰かにとっては大きな困難。

それが同じ出来事だったとしても
人によって感じかたはいろいろ。


困難を困難と感じ、それに理由を求めて
しまう私のような人種は

自分で困難を増やしてしまっているの
かも知れません。

そして、困難は乗り越えるもの。

自分に責任があるから、
自分が変わらなければまた同じ困難に
見舞われてしまう。

こう考えてしまいます。


第1話に出てきた知り合いは
困難とは無縁です。

だから何が起こっても動揺しません。


そうなれれば理想なんですけど
なかなかそうはいきません。


でも、自分が困難だと思うことに
出くわしたとき、

乗り越えるぞーと気合いを入れるより

『当たり前に訪れる困難』

が、今日たまたまやってきた。


できるだけこう考えるようにしています。


周りを見回せば、皆何か問題を抱えてる。

それでも明るく生きられる人、

問題に飲みこまれて人生のほとんどの時間を
奪われてしまう人。

それぞれいます。


ただ、

『困難は当たり前』

と思えるようになると、
その時点で困難は困難でなくなります。


病気が困難だと考えるなら、
病気の自分を受け入れ、

病気と共に生きていく。


病気になった自分に問題を探すのではなく
病気の自分を

今の自分の姿だと深く知る。


そんなことが自然に続けられるように
なれば、生きるのが本当に楽になると
思います。


大事なことは、困難に見舞われた自分を
責めず、否定せず

困難も含めての自分が今の自分だと
認めること。



少しずつ、そんな風に考えられるように
なれば私に困難など訪れません。

あなたも、困難に見舞われたとき
周りを見渡して下さい。

意外にあなたの近くにいる人が
困難を困難と感じない人だったりします。


そんな人を非難するのではなく
学ぶ心で接してみましょう。





それでは、また。