楽しかったことを途中でやめる2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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楽しかったことを途中でやめる2



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今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


はじめましてのあなた。
ご縁をいただき感謝します。


前回のお話は、ワクワクすることについて
今、オトナになって楽しいことと
子供のころの楽しかったことは別のものである
場合が多く、

子供のころワクワクしたことを
今も続けている人は少ない。

なんてお話の途中でした。
前回の記事はコチラ

続けますね。


ちょっと、前置きに書きすぎて
しまいましたが、

子供のころのワクワクを今も持って
同じことを続けている人は少ない。

私はこう思えてなりません。


私たちがオトナになることを意識
し始めたとき、同時に捨てなければ
ならないモノがあると信じてしまっています。


例えば、絵を描くのが大好きだった人がいて
自分には才能がなく、絵だけで食べていくのは
ムリだと決めつけると、

生活するために別の安定した仕事を探します。

そして、大好きだったはずの絵を描かなくなる。


結婚して親元を離れ、奥さんとともに暮らし
運がいいとお子さんまで授かったりして

ますます、一家の大黒柱として
自分を律す必要に迫られます。


でも、この人は絵を描くことが嫌いになったワケ
ではないのに、絵を描くことを諦めます。


生活に追われ、時間を奪われ好きなことができないと
決めつけたり、絵を描いていてもそれが売れる自信がないから。


そして、会社のおつき合いと称した趣味の
ゴルフを続けます。

やっている本人は、

『なんで土曜日まで早起きしなきゃならないんだよ』

『なんで土曜日にまで嫌な奴らと一緒に行動するんだよ』

なんて、潜在意識では思っていても
著在意識にまでその思いは届かず

オトナになったんだから当たり前。

ゴルフはみんなが面白いって言ってるん
だから、面白いモノなんだ。

なんて自分にいい聞かせて
続けることになります。


私も、子供といえるか分かりませんが
16歳ぐらいのときはバイクに乗るのが大好きで

寝ても覚めてもバイクのことばかり
考えていました。


バイクにまたがると、

『これさえあれば、自由にどこへでも行ける』

『誰よりも速くこれを走らせてやる』

なんて、すごく高揚していたことを
思い出します。

そんな、大好きだったバイクにさえ
子供が生まれて乗らなくなりました。


小学校のころには、運動することが
大好きで、誰もできなかったバック転や
鉄棒の蹴上がりなんかを

一生懸命に練習して、小学校2年で出来たときの
喜びは何にも代えがたい嬉しさがありました。

先生や他の生徒が驚いている姿を思い出します。

これも、体力の低下を言い訳に
やめてしまったことのひとつなのかも
知れません。


これらを諦めてしまう理由には
やっぱり、オトナとはこうあるべき
みたいな、

『親や先生から刷り込まれた当たり前』

を信じている心がどこかにあります。


あなたには、オトナはこうあるべきで
諦めてしまったことありませんか?


続きは次回とさせていただきます。
続きはコチラ

それでは、また。