絶望と希望の狭間に立って1 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

絶望と希望の狭間に立って1



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


7月の終わりから、半月ほど旅に出ていました。
自分の中で停滞している何かが変わるキッカケが
欲しくて、思いっきり自然の中に身を置いて過ごしました。


そして、この長旅の間に何度も頭の中に出てきたイメージ。


それは、断崖絶壁のギリギリを自分が歩いていて

左側は遥か雲の下まで続く絶壁。
右側には緑が輝く美しい光景。

そのギリギリをゆっくり、ゆっくり歩いている。



たまに立ち止まっては、崖の方を眺め
崖に座り込んで、暗い将来を想像して
そのまま吸い込まれそうになる。


その逆を向いて座る日は、
家族の笑顔と、旅先の独特の匂い
そして、『今』の幸せがそこにはあった。


いったい、自分にとってどちらが本当に
望む道なのか分からない。

だから、崖に沿って歩いていたんだろう。

どれだけ長く旅を続けても、
結局、その答えは出なかった。

出なかったというより、最初から
答えなどないのだ。

ただ、それを受け入れる勇気が
無いだけなんだろう。


崖のギリギリを歩き続けるのは
とても不安で、怖くてたまらなかった。


そして、今感じている喪失感が
病気が治っていないことだけを
知らせてくれている。


明日に続きます。
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それでは、また。