人間になるために
優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。
今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。
今日のタイトルは、何いっての?
生まれたときからずっと人間ですけど・・・
といわれる前に、早速、始めますね。
みなさんは、人間と野生動物の違いって
どんなことだか分かりますか?
バカにしているわけではありません。
でも、所詮は動物どおしであり
根本をたどると必ず同じモノに戻ると
私は思っています。
そんな中で、何故か人間としてこの世に
生まれた私たち。
男性は本来持っている、闘争本能や凶暴性を
理性で制御し、優しく思いやりを持とうとする。
同じ動物でも、ライオンのオスは群れのボスと
闘って勝ち、新しくボスになったとき、まず始めに
することは前のボスの子供をすべて殺すことです。
自分以外の遺伝子を残させない本能的な行動を
母親もまた、だまって見ているだけです。
テレビの映像で見たことがありますが、
とてもかわいそうで見ていられませんでした。
でも、それが男性の動物的な本能。
どこかに、それと似たような感情を持ちながら、
自分が人間だという理由で、制御して生きる。
女性は本来持っている、依存心や恐れを克服し
賢く、優雅に生きている。
男性、女性という例えは、全員に当てはまらないので
あまりいい表現とはいえませんが、人が人として
生きていくためには、本来持ち合わせている本能を
どこかで制御する必要があると思います。
誰もが当たり前にでき、考えなくてもできること。
その中にもストレスになり得ることが
たくさん隠されていて、それが抑えきれなく
なってしまった人が最近多くなったように感じる
のは、私だけでしょうか?
誰もが当たり前にでき、考えなくてもできることは
すでに当たり前ではなくなってしまっています。
他国の無慈悲な戦争、国内での非常な犯罪。
もう一度、人が人間として生きるために
人が人間になるために必要なことは何か
ひとりひとりが考えるべき時代が来たのかなぁと
思う今日この頃です。
誰かのいうことを信じるのか
あくまで自分の道を行くのか
何を信じるかを決めなくてはならないのは、
あなた自身です。
それでは、また。