雨の京都へ、ダンス作品２本を観るために出向いた。

両作品とも京都のロームシアターでのみ観劇が可能、ということでレッツラゴーで京都へ。

関西エリアの演劇・ダンスシーンが盛り上がりをみせているように感じる今日この頃、これからもそちら方面へ出かけることが多くなりそうな気配だ。

＊＊＊＊＊＊＊　演劇サイト　より　＊＊＊＊＊＊＊＊＊

もしな　もし　もしやでお父さんが　死んだらやけどな　みんな考えたことある？生命保険について語り続ける「父」と、それを取り囲む「家族」のような者たち。「兄」のような写真家は黙々とセルフポートレートを取り続ける―—。2016年の初演以降、何度も再演され続けるakakilikeの代表作のひとつです。「家族」という構造から逃れることの難しさ、その構造の儚さ、そして成長することの残酷さを、演劇／写真／ダンスの境界線を行き来しながら浮かびあがらせます。 2023年、二つの海外フェスティバル（KUNSTENFESTIVALDESARTS、Festival d'Automne à Paris）に招聘された注目のダンス作品の日本での凱旋公演。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊作品に関してはここにある通り。父親が周りの人たち（家族）に自分が死んだらどうする？？と問いかけていくが、家族（妻、子供たち（＋成長したその後）、生命保険をすすめるライフプランナーの男）たちには家族それぞれのライフがあり、それぞれの将来への葛藤があり、、といった近いが別々の個々である、が一方で父親が家族をまとめているという関係性をダンスで表現していく。筆者は観ていないのだが、今作はシリーズ化していて2016年の初演以来今度で8回目の上演とのことで、続けて観てきた人にはまた別の感情・感想が生まれるのだろうなと思った。

もしな　もし　もしやで
お父さんが　死んだらやけどな　みんな
考えたことある？

生命保険について語り続ける「父」と、それを取り囲む「家族」のような者たち。
「兄」のような写真家は黙々とセルフポートレートを取り続ける―—。2016年の初演以降、何度も再演され続けるakakilikeの代表作のひとつです。
「家族」という構造から逃れることの難しさ、その構造の儚さ、そして成長することの残酷さを、演劇／写真／ダンスの境界線を行き来しながら浮かびあがらせます。
2023年、二つの海外フェスティバル（KUNSTENFESTIVALDESARTS、Festival d'Automne à Paris）に招聘された注目のダンス作品の日本での凱旋公演。
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作品に関してはここにある通り。

父親が周りの人たち（家族）に自分が死んだらどうする？？と問いかけていくが、家族（妻、子供たち（＋成長したその後）、生命保険をすすめるライフプランナーの男）たちには家族それぞれのライフがあり、それぞれの将来への葛藤があり、、といった近いが別々の個々である、が一方で父親が家族をまとめているという関係性をダンスで表現していく。

筆者は観ていないのだが、今作はシリーズ化していて2016年の初演以来今度で8回目の上演とのことで、続けて観てきた人にはまた別の感情・感想が生まれるのだろうなと思った。

家族写真（1/21）