水道橋の東京ドームシティホテル内に新しくできたIMMシアターでダンスグループ梅棒の「シャッター・ガイ改」を観た。

 

東京ドームx吉本興業が主催というIMMシアター、1月に明石家さんまの舞台で興行を開始、主催者が吉本興業とあって、お笑い芸人さんたちの舞台も多くラインナップされている。

劇場内はこれまで梅棒の東京での本拠地であったサンシャイン劇場と似たようなつくりとなっている。

最新の劇場だけあって、音響や映像設備は充実していそうな印象。

 

**** 演劇サイト より ******

 

今作は、2018年上演の梅棒8th SHOW『Shuttered Guy』を、ゲストキャストを⼀新して再演する「シャッターガイZ」と、さらに⾕内伸也と梅棒メン バーという全体の半分の配役がシャッフルされる「シャッターガイ改」の2バージョンで上演。新たな『Shuttered Guy』をお届け!

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いつもながらにこのカンパニーのサービス精神には頭が下がる。

エンタメを楽しんでもらうため、2時間ぶっ通しで全力疾走ぐらいの勢い。そして劇場構造のおかげなのか、今回はお客さんとのダイレクトなやりとりも多めになっていた。

 

初日の「シャッター・ガイ改」の方を観劇。シャッターガイZとの違いは不明なのだが、改では巷のホットニュース都知事選(と言うか、小池百合子候補)をいち早く取り入れていた。

 

会場は演劇・ダンスというよりはもはやコンサート会場。手拍子が鳴り止まない状況で2時間を突っ走る。

 

個人的にはネコダ銀座商店街のマスコットキャラクター、ひのまる君(山咲和也)の存在がお気に入り。

生意気なコメントもダンスも、英語コメントも歌もツボった!