木星が牡牛座に入りましたね。

自分の感覚、価値観を大切にする牡牛座。

五感を開き、自分の感性でこの世界を味わい

それぞれの求める真の豊かさに向かって価値観を広げてゆく

そんな時間のスタートです。

 

 

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去年作った自分用のブレスレットがお正月以来行方不明なので

今の気分に合わせて新しくつくりました。

 

 

今回メインにしたのは

2月頃から気になっていたヒデナイト。

マスカットの飴玉みたいです。

 

 

 

 

留めの石にはとても発色の良いクンツァイト。

クンツァイトとヒデナイトは同じスポデューメンの仲間で

グリーンがヒデナイト

ピンク~ライラックがクンツァイト

イエローがトリフェーン

クリアはゴシェナイトと呼ばれます。

スポデューメンのグループは

ハイエナジー、ハイオクターブな石たち。

 

ヒデナイトのグリーンは神聖なる癒しと感謝。

クンツァイトのピンクは神聖なる愛と喜び。

 

牡牛座の象徴である愛と豊かさの循環は

きっと喜びと感謝から生まれるもの。

 

 

 

 

 

今回途中でどうしても入れたくなったピンクダンビュライト。

淡いピンクの光を纏った「天使の石」。

クリアに近い薄っすらとしたピンク。

光の粒子が弾けるような

澄んだ軽やかなバイブレーション。

軽やかで細やか、かつ密度の濃いエネルギーから

純粋性の高さを感じます。

 

 

 

 

「天使の石」の両サイドには糸魚川翡翠を。

「炭紫」という風情あるグレーカラー。

翡翠は人類が初めて身につけた宝石と言われています。

糸魚川翡翠ができたのは約5億年前のカンブリア紀。

「地球上で最初にできた翡翠」だそうです。

豊穣と繁栄をもたらすとされたいにしえの宝石。

古来より日本の風土で育まれ

時代を超えて日本人の祖先が大切にしてきた霊石。

翡翠といえばミャンマー産のものがポピュラーですが

糸魚川翡翠の持つ「氣」は

日本人のDNAに刻まれた魂の記憶と

共鳴するような感じがします。

 

 

間を繋ぐクリスタルにはガネーシュヒマール産を使いました。

ガネーシュとはヒンズー教の神「ガネーシャ」のこと。

「宇宙に最も近い山」と崇められてきた聖なる山の

神聖でパワフルなエネルギーをそのまま宿すクリスタル。

圧倒的な浄化力と膨大な量の記憶を保持していると言われます。

 

 

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 使う石やその配置は一度で決まることもあれば

メインだけ決まっていて

あとの石はなんとなくイメージのテナを立てておいて

ふっとやってくるインスピレーションで決めたりもします。

 

石を並べながら、ここにあの石を入れたいなとか

やっぱりここはこの石じゃなくて、、と

色んなパターンで何度も並べてみる工程は

ダンスのフォーメーションを

組み立てていくのにも似ているなと思いました。

 

そして、これはあくまでわたしの好みですが

石のビーズをシリコンゴムで繋いだものより

マクラメで繋いだものの方が

手首に馴染んで着け心地がいいなと。

しばらくゴムのタイプをつけていたのですが

わたしにはマクラメの方がフィットするみたい。

 

お気に入りのマイブレスとともに

木星牡牛座期のスタートです♪