今年は成績診断の利用者が多いです。
択一成績診断のデータが日々更新されています。
今年は例年より多くの受験生がLECの択一成績診断を利用しているようですが、それだけ、択一の得点が伸びず、記述式の採点次第という受験生が多かったのだと推測されます。
中間データからみる本試験分析と記述の採点予想
そんな中、現時点での本試験分析と記述の採点予想について考えてみました。
LECは他の予備校のリサーチに比べて毎年点数が高めに出ますが、比較している過去のデータを同じLECのリサーチなので、その点では客観的なデータとなります。
記述の採点予想については、あくまで参考程度です。
個別に行っている記述添削でも、「他の予備校の採点と違う」とか、「そんな採点はありえない」とか「あと〇点何とかなりませんか?」とか、毎年様々な御意見を頂くのですが、本当のところは試験委員にしかわかりません。
直前期の出題予想と同じで、当たることもあれば、当たらないこともあります。
あくまで「採点における考え方のひとつ」と捉えてください。
本当に見てほしいのは、択一の分析結果です。
11/18(土)14:00~15:30 無料ガイダンス
「本試験分析と結果からみる今後の過ごし方」
では、記述の採点予想のほか、択一問題について興味深いデータを提供しようと考えています。
正答率はもちろん、「多くの受験生が選んでしまった誤答肢」にも注目します。
本試験では正解できなければ得点に結びつきませんが、分析においては、「惜しい間違え」と「棒にも箸にもかからない間違え」を分けて考えることが重要です。
自己採点と自己分析をする理由
動画内でも話していますが、本試験を戦い抜いてまもないこの時期に、自己採点と自己分析をお願いするのは、正直心苦しいです。
ただ、この時期に自己採点と自己分析をしなければ、合格発表の1月末までの時間を有意義に過ごすことができません。
次のステップに進むにしても、リベンジを考えるにしても、現状を知るということが何より大切だと考えています。
ツールはこちらで用意します。合格は発表までの時間を有意義に過ごすために、自己採点と自己分析をお願いします。
11/18(土)
14:00~15:30
無料ガイダンス(LEC名古屋駅前本校・Zoom配信)
「本試験分析と結果からみる今後の過ごし方」
※Zoom配信で参加希望の方は事前予約制です。下記のフォームから予約をお願いします。