降りしきる雨。

薄暗いし肌寒い。


出掛けるまで
 非常に迷った。


手作り絵本の講評会。


増田先生には、
県の童話と絵本のコンクールで

ずっと講評をいただいて
育てていただいた。


県で最優秀賞をいただいてからは、

しばらく

他県での
手づくり絵本コンクールで

審査員の先生に
講評いただいて
 勉強してきた。



それから
また地元でのコンクールが
開催されたけど、


こんどは、
教える側に回ってしまっていたから
コンクールへの
出品を諦めざるを得なかった。


その間10年。

審査員の増田先生の
受賞作品への
講評を欠かさず
聴かせてもらってきたウインク


そして
今日は直接講評していただく
チャンス!

自分で割れない殻を
割るきっかけになればと

迷いに迷って

エイッ!!と出掛けた。


早くについたけど
11番。


みなさん
原画のコピーや
 冊子にしたダミー。

私はしっかり製本した
ハートンくんともう一冊。

やっぱり
今から絵本塾で学ぶ
若い方が多いのかと
気持ちが縮むキョロキョロアセアセ


一対一で批評してもらうはずが、
人数が多いから

フロアを使っての
オープンな
 講評会に。


え~~~っと
思うけど、

来ちゃったからね。

後は度胸しかないアセアセ


みんなのが進んできて
少し気持ちも
落ち着いてきた照れ


私の番ー

厳しい言葉を
待っていたんだけどー

増田先生、
県のコンクールからの
いきさつに触れてくださり、


ハートンくんのは、
展示会の塾生コーナーに
並べてもおかしくないと
言っていただけた。



唯一言うなら
文章を半分にと。

そこがー

自分で書きたくて、
推敲しても
減らせなかった部分。

お尋ねしてみると、
書きたいことは絞って
次に書くことだと。


ハートンくんで
シリーズにするといいとも
 言っていただいたので、

今日のハートンくんは、
3作目と
お伝えしたニコニコ


今日
教えていただいたことを

すべてクリアして


4冊目描けるといいなニコニコ


貴重な意見をいただく機会、
本当に迷ったけど、
頑張って
足を運んでよかったよ照れ