十一月十八日 ![]()
この世界をどうやって生きていったらいいのだろう
私はいつもとらわれている
そうならないように生きてゆきたい
歌と色
人間たち
猫たち
私はいつか遠いところへゆきたい
どうして怖いものにひかれるのだろう
飛騨の山にいってみたい
落葉松の林をみてみたい
山のふところに抱かれていたい
十一月十九日 ![]()
私にはなにが足りないのだろう
そんなことをグルグルと考えている
らちがあかない
わかっている
いやわかっていない
行動を起こすことだ
たぶん 終わったことを後悔しないことが必要
年月がたっても何もしていない
何ものにもなっていない
それでも詩を書いている
詩を書いて生きてきた
それが」うまいか まずいか
褒められるのか 認められるのか
そういうことも考えるけれど
それを深刻に悩んでいたら
これほど長い間詩を書いてはいなかったろう
結局は生きるため
生きるためには言葉を吐き出していくしかなかった
うろうろとあるきまわって今も書いている
十一月二十日 ![]()
私の生きる場所はどこにあるのだろう
そんなこと亜kンが得ないほうがいいのかもしれない
歌をうたいたいと思う
等々力の紅葉を見ながら
遠い山々のことを思っている
もう滅びてゆくしかないのかもしれないけれど
日本はどこへゆくのだろう
放射能まみれになって終わってゆくのか
人々が生きた証はなんなのだろう