浜川崎から -2ページ目

浜川崎から

浜川崎から日常の小さな景色を書いてゆきます

十一月十八日 えんぴつ

この世界をどうやって生きていったらいいのだろう

私はいつもとらわれている

そうならないように生きてゆきたい

歌と色

人間たち

猫たち

私はいつか遠いところへゆきたい

どうして怖いものにひかれるのだろう

飛騨の山にいってみたい

落葉松の林をみてみたい

山のふところに抱かれていたい

 

十一月十九日 えんぴつ

私にはなにが足りないのだろう

そんなことをグルグルと考えている

らちがあかない

わかっている

いやわかっていない

行動を起こすことだ

たぶん 終わったことを後悔しないことが必要

年月がたっても何もしていない

何ものにもなっていない

それでも詩を書いている

詩を書いて生きてきた

それが」うまいか まずいか

褒められるのか 認められるのか

そういうことも考えるけれど

それを深刻に悩んでいたら

これほど長い間詩を書いてはいなかったろう

結局は生きるため

生きるためには言葉を吐き出していくしかなかった

うろうろとあるきまわって今も書いている

 

十一月二十日 えんぴつ

私の生きる場所はどこにあるのだろう

そんなこと亜kンが得ないほうがいいのかもしれない

歌をうたいたいと思う

等々力の紅葉を見ながら

遠い山々のことを思っている

もう滅びてゆくしかないのかもしれないけれど

日本はどこへゆくのだろう

放射能まみれになって終わってゆくのか

人々が生きた証はなんなのだろう