「裏面の韓国」  沖田錦城・著  輝文館・刊 明38.4 (1905) | 備忘録

「裏面の韓国」  沖田錦城・著  輝文館・刊 明38.4 (1905)


備忘録-「裏面の韓国」  沖田錦城・著


「第四章 豚犬的生活」より

(略)それから小便の事であるが、彼ら(韓国人)の室内には真鍮又は陶器で作った平円形の便器を備え、いざという時には便器を小股に挟んで座ったままシャアシャアとするのだ。もちろん女であっても。

 ・・殊に驚くべき事は、如何なる高位高官の者でも、又いかなる賓客の前でも、決して遠慮する事無くシャアシャアやる。彼らは座を立って便所に通う事をしない国民で、あくまで安座的・・引き篭もり的である。今日韓国向き陶器類の中では、この便器の売れ行きが非常に良くて、我が(日本人の)陶器店ではどれも沢山並べている。

 特に最も驚くべきは、彼らはこの小便を一種の薬品同様に考えている事で、衣類の汚れや様々な道具の汚れを取るのに特効が有るとして、足袋などを洗濯する前には必ず一度小便に漬ける習慣である。さらに、小便で洗えば顔などの荒れを治すといって婦人達はしきりに化粧用に使っている。又、十歳以下の子供の小便は童便と云って、ある病気に特効有るものと信じられ、此れを服用する習慣も有る


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