前回投稿で、簡単な現状の説明をさせていただきました。http://ameblo.jp/nob13cdream/entry-12352438801.html

ここからは、私の主観中心に (!?) 注目のプレーオフ争いをご説明いたします。
 
ポイント①プレーオフの制度変更
いきなり脱線しますが、プレーオフ制度が変わったことを忘れてはいけません。
昨年度までは、プレーオフは準決勝① (1 VS4  、② (2  VS3  と決勝だったのですが、今シーズンは、① (4  VS3  、② (①の勝者 VS2  、決勝 ②の勝者 VS1  と変更になりました。つまり、プレーオフ圏内争いといっても、各順位でプレーオフに臨む立場が大きく違うのです!


 
ポイント②直接対決
当然当該 チーム間での直接対決が大切になります。
が、これは残り 試合しかありません。しかも、今週末!宮崎県民が羨ましいっ!
この注目の対決は、三重 VS ソニーとなります。
現状、最大獲得勝ち点では三重 (35) ・ソニー(36) ・オムロン (33) で、オムロンが不利に見えますが、直接対決で三重かソニーは確実に勝ち点を落とすため、オムロンにもチャンスは十分あります。
注目の今週末のリーグ戦は、盛り上がり間違いなしですね。
 


ポイント③北國銀行戦
この チームで唯一全チームが対戦を残しているのが、『女王・北國銀行』です。
いずれもホームで戦うこの北國銀行戦の結果次第で、プレーオフ争いも優位に立つだけでなく、広島メイプルレッズとの首位争いも大きく影響があります。
因みに、その広島との対戦は、三重のみ終了しています。
三重からすると、このソニー戦をうまく戦うことができれば、この後の対戦チームは比較的優位と言えるかもしれません。


 
ポイント④落とせない下位との闘い
連敗脱出から、来期への足掛かりをつかみたい名古屋も侮れません。
中盤戦で苦杯が多かったですが、上位陣との差は比較的少なかったといえます。対戦するオムロンと三重はこの名古屋とアウェーで対戦を控えています。特に三重は、シーズン前から続く東海ダービーの決着戦で、名古屋の気合も一味違うでしょう。
ソニーが戦うラヴィッツは、平日夜の完全アウェー戦で挑みます。
完全アウェーでの試合は、先日のブルズ戦で経験済み。ラヴィーちゃんが本気で集客しないことを願うばかりでしょう。
オムロンは、終盤戦でついに突進が始まったブルズとの対戦です。ホームで内弁慶ぶりを発揮しているブルズ戦だけに、オフェンス陣の奮起次第では最終広島戦の前に、プレーオフが消えてしまう可能性があります。
 
 

さあ、皆さんお気づきの通り、ここから先はすべてが大切な試合です。
大好きなチームや選手を応援して、プレーオフへ後押ししてください!
選手たち、意外と SNS などもチェックされているので、気持ちは必ず伝わると思います。
 
いよいよリーグ終盤戦!
JHL を要チェックです。


 
因みに、書いてみての雑感です。【関係者の方向け】
①     最終節の開始時間がバラバラなのは盛り上がりに欠ける
②     そもそも各チームの略称が難しい(愛称が定着しているチームとそうでないチームがある気がする)ブルーサクヤ?どこそこ?みたいな。愛称は大切にしましょう。