今日のお昼にやった試合のアドレナリンが抜けず、深夜ですが久しぶりにブログの更新をしてみます。

空白の間に、ハンドボール界では色んなことがありました。
今シーズンたくさんのチームにお世話になった日本リーグはプレーオフを終えました。
日本ハンドボール協会は、事務局長を新たに据え、次は男子の愛称を募集中です。
すごく気になりますが、まずは目先のことを頑張ろうと思って、何もしてません。

サクッと振り返りました。

さて、最近の私の中での目下のテーマは小学生の指導です。

先日の日本ハンドボールリーグのプレーオフ。
その前座に行われたジュニアの試合も観戦しました。
沖縄がハンドボール王国と言われる所以を感じました。
子供達が大きいのは、他地区に比べてハンドボールのプライオリティが高いので能力のある選手が来やすい土壌があるのでしょうか。

子供の能力ももちろん大切です。
しかし、それ以上に指導者の方の想いを感じ、共感することができる試合でした。

色んな選手を起用して試合をうまく整える。

小学生年代において、試合に出るってすごく大切なことだと思います。
目先の勝利よりも大切なことは本当にたくさんあると思います。


他方、自チームの現状は少しずつ変化を迎えています。
まず、規律。
ハンドボールは、こうあるべき。
試合に勝つ!

大切です。

でも、私は何より大切にしたいことがある。

それは、ハンドボールの楽しさ。
ハンドボールが好きであるか。

優秀な指導者は、試合を勝利に導くことができる。そんな方である事には疑いの余地はありません。

でも、育成にかんしては、より大事にするべきポリシーがあるべきです。

彼、彼女が本当の意味で活躍するべきなのは、10年、15年、20年後です。
その時にハンドボールをしててもしてなくても、ハンドボールが好きでハンドボールを前向きに振り返ることができる。
そんな子達を私は育てていきたいです。

あまりまとまらない文章になりました。
でも、ここは私の大切な備忘録。
今の私が1番大切にしているものを書き記します。

明日も頑張ろう。