R.I.P | The suicidal lifetime.

The suicidal lifetime.

二酸化炭素排出装置

今日は偉大なロックスター Nirvanaのカート・コバーン(Kurt Cobain)の命日です


1994年4月5日

自宅にて自らショットガンで頭を撃ち抜き自殺しました 27歳でした

元々薬物中毒や鬱病で追い込まれた彼の心は

周囲の環境もありボロボロだったのです


僕はNirvanaがとても大好きです

Nirvanaは90年代を代表するグランジの先駆者です


グランジとはパンクの焦燥感とHR/HMの重層感が合わさったような音楽で

LAメタル(モトリー・クルーやガンズ)などに対象的なスタンスでした


中でも特徴的なのは今の音楽ファンがよくするメジャーレーベルの批判でした

メジャーに進出

すなわちレーベル側の要求に従い自分勝手に音楽を作ることができなくなります


かのNirvanaの名作「Nevermind」はメジャーレーベルより発売されました

商業的にはグランジというジャンルを一般化させ大成功(?)でしたが

思い通りに曲を作れなかったカートは成功と自分の信念との狭間で苦しみました


その後「In Utero」という

インディース時代の路線のアルバムを発表しましたが

実はこの「In Utero」

元のタイトルが「I hate myself and I want to die.」でした

この時点で彼の心は壊れかかっているのでした


そして3月の自殺未遂の末

「It's better to burn out than to fade away.」

(錆びつくより、今燃え尽きる方がいい)

という言葉を残し

遂に18年前の今日、彼は自ら命を絶ちました



僕はNirvanaの中でも「In Utero」が大好きで

簡単に言いますとおどろおどろしく、激しいアルバムです

まさに当時のカートの心境でしょうか

最後の曲「All aplogies」は中でも恐ろしいくらい穏やかな曲ですが

彼のことを考えるとラストのAll in all is all we areの繰り返しは

とても心苦しいものです


もし、彼が今も生きていたら

グランジの終焉はまだまだ遠く

アホみたいなアイドルは今みたいに台頭しないでしょう

一度でいいからライブに行ってみたかったです