子どもの頃に大嫌いだった親の口癖①
親の言葉と茄子の花は、千に1つも無駄は無し
と、何かにつけて、反論すると、こう言われた。
でも、親だって、育った時代も環境も違うんだから、全て正しい訳じゃない、って思ってた（る）。
親だって、良かれと思って意見するのは良いけど、押し付けるのは間違いだと思ってた（る）。
だから、
自分が子育てする時は、
親だってありゃ？勘違いか？とか見誤ったなとか杞憂だったなと思ったら、
ゴメンねって謝ってきた。
（私の親は、間違いが後で発覚しても、決して謝らなかった）
それが、たとえ親子関係だとしても、人間対人間の関係として、正しい、あるべき姿だと思ってきた。
その結果：娘、舐めた態度とる。親の助言ガン無視。自分のやりたい事をやりたい様にしかしない人間になっている。
同じように接してきて息子はそうなってないから、あくまで、個人差というか、生まれながらにして魂レベルが違うってことかなとも思いつつ。
と怒りが湧く。悲しみが増す。
子どもの頃に大嫌いだった親の口癖②
◯◯ちゃんは、あんなに上手なのに。□□くんは、こうだってよ！お姉ちゃんが出来たんだからあなたもやりなさい。
私は私なのに。友だちやお姉ちゃんが得意でも、私は得意じゃないのに。私が得意でお姉ちゃんが得意でないことは比較して褒めてくれないのに。
私はスイミングを習いたかったのに、お姉ちゃんが習ってないから、女の子で肩幅が広くなるといけないからって、習わせてくれなかったなぁ。スイミングに弟を送り迎えさせられた時には虚しかったなぁ。小3の時の夏期（短期）スイミング教室通わせてくれた時は嬉しかったなぁ。続けたかったなぁ。だから、ずっとずーーーっと、兄弟姉妹の間で、比較すること、友だちの名前を引き合いに出して、褒めたり叱ったりをしないよう10年以上努めてきた。
だけど、こないだ、我慢の限界が来て、ついつい、お隣さんから聞こえてきた、『ママ、こっち行っていい？』→ダメー！『はーい！』という素直なやりとり聞いてたまらず、いいなぁお隣さんみたいに素直に言う事聞いてくれる子が良かったなぁ。って言っちゃって。
そしたら、ピンシャンして、ママごめんね！って。
え？？？比較されて嫌じゃないの？って聞いたら、逆に、奮起する、反省する、、、だって
ウソー！！！