単純性股関節炎① 【ネット情報との比較】 | 不器用人間、のぶほんのブログ

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アラフォー、二児の母。約2年半の夫・単身赴任生活の後、まさかの持ち家放置しての帯同引っ越し。家族四人で仲良く暮らしています。人一倍不器用で未熟な私の、人生日記。悪戦苦闘も、人生の「まさか」も、振り返れば面白い???

やっと5月になりました。


嬉しいです。


理由は、


4月は、私にとって鬼門というか、


毎年あまり色々なことがうまく行かない月というか、

調子が狂うというか。




その昔流行った、

細木○子さんの占いで、


私にとって12か月の中で一番運気が下がるとされていた月でもあり、


暗示にかかってしまっているだけなのかもしれない。


単に新しい年度の初月で


色々なことが変わるので、


変化に弱い私だからなのかもしれないし、


花粉症だからアレルギー反応で身体も弱ってて判断力が鈍ってるだけなのかもしれないけど。


今年の4月はキツかった。。。


理由は、


子ども(下の子)が


単純性股関節炎という病気?


になったから。


そして、ほぼ1ヶ月、


自宅安静でした。


1ヶ月も登園出来ず可哀想だったし、


お世話も増えて大変だったけど



辛かったのは、


長い自宅安静ではなかった。


その病名がすぐに分からなかったこと、


その病名が「疑い」として出てからも、


【ネット検索】では「ピタリ」と当てはまるものがなく、


【ネット情報】では「より悪い情報ばかり」目に入ってしまう、という…


私の情報の扱い方が下手くそなのか、


悲観的になりすぎる性格故なのか、


何なのか…


親ならばそうであって欲しくないという思いの裏返しで「あるある」なんだとも思っているけれど。


とにかく、


今思えばそんなに日々が過ぎてなかったのだけど、

ホントに生きた心地がしなくて


涙した日々もありました。


そんな時に


強く思ったことは、


経験者の話がもっと知りたい!


ブログの経験談が参考になるけど少ないな!


でした。


なので、


また再発しなくもないし…


とても反省もした日々だったので…


忘れっぽい私自身の備忘録としても、


そして、


どこかの誰かの参考になれば、


という思いで、


ブログに残したいと思います。


いつもの、ただの愚痴吐き捨てブログではありません。


・・・・・・・・①・・・・・・・・

ネット情報は難しいの巻

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単純性股関節炎

(ググった中で最初に入手した基礎知識



単純性股関節炎とは:子どもの股関節痛をきたす、よくある疾患

小児期のお子さまが、急に股関節や脚に痛みを感じていたら当院にご相談ください。
単純性股関節炎は、小児の
股関節痛の中でもっとも頻度が高い疾患です。
発症年齢はほとんどが3~10歳(平均5~7歳)で、男の子に多く見られます。
整形外科外来では、日常よく見られる疾患でそれほどめずらしいものではありません

(中略)

症状

股関節の痛み

ふとももからにかけての痛み

痛い方の足を着いて歩けない、歩行困難

痛みが強くて歩けなくなる

微熱がある

・ときに前駆症状として感冒様症状

比較的急に股関節、大腿部、膝の痛みを訴え、痛くて歩けなくなったり、痛みのために脚を引きずるような歩行(跛行)になります。疼痛のため股関節の動きに制限を生じ安静時には股関節屈曲、内転、内旋のポジションをとることがあります。

股関節の炎症により関節液の貯留が見られるときもあります。股関節を動かすと、痛めた方の股関節の明らかな可動域制限がみられます。

風邪をひいた後に起こることもしばしばあります。

通常、熱は出ず、全身状態は良好です。

【出所 



ピンク字=我が子にてはまらなかった情報


蛍光緑字=我が子に当てはまった情報



    

単純性股関節炎

(ググった中で一番参考になったとおもっていた情報)



単純性股関節炎 最終的に一番参考になった記事 



<質問> 7歳の長男です。昨日まで何ともなかったのに、朝起きると右足が痛くて歩けないと言い出し、慌てて病院に行くと「単純性股関節炎」と診断されました。安静にしていれば自然に治ると言われましたが、どのような病気なのでしょうか。

<回答> 単純性股関節炎は、股関節の痛みを伴う子どもの病気では一番頻度が多く、3~8歳に最も多く発症します。その約7割は発症1~2週間前に気道感染症にかかっているとされ、ウイルス感染の影響が考えられていますが、原因はよくわかっていません。

 症状は、前日まで全く元気だったのに、朝起きたら片方の太ももや膝が痛くて足を引きずらないと歩けない、もしくは全く歩けない―という状態になります。熱が出ることもありますが、あまり高い熱は出ません。

 診断は、突然の股関節の痛みと股関節の動きの制限に加え、エックス線や超音波検査で股関節の関節の隙間に液が多くたまっていることが分かると、可能性が高くなります。他の股関節疾患と区別するには、磁気共鳴画像装置(MRI)検査がとても有用です。股関節に細菌が感染する「化膿(かのう)性股関節炎」という病気は重大で、緊急に適切な治療をしないと後遺症を残すことがあるのですが、それと区別するのに役立ちます。

 血液検査では、炎症反応が高い場合は、化膿性股関節炎との見極めが必要になります。その場合、股関節から関節液を採取する検査をしますが、これは整形外科でなければできません。

 単純性股関節炎は「股関節のかぜ」と言われることがあり、ほとんどは数週間しっかり安静にすることで後遺症なく治ります。症状の強い場合は入院治療をすることもあります。他の重大な病気ではないことの確認が必要ですので、完全に治るまで通院が必要です。(瀬川雅史=のえる小児科院長)



結論的には、我が子の場合は、

後者が近かったけど

どちらかだけでもダメだった。


ケースバイケースなんだな…と思った。


こんな人もいたんだよ、ってことを


先ずは伝えたい。