久々に楽団ネタです。

 うちの楽団は、バリトンサックスが数年不在で困っていました。

 木管楽器の低音は、結構重要なのです。

 楽団の連絡メールにバリトンサックスの方から見学希望のお問い合わせがあったのでもちろんきていただきました。

 が、指揮台に立って彼をみると、スゴイ負のオーラ。年配の方なのですが、明らかに機嫌悪い。

 とにかく合奏。

 すると、彼は結構間違えます。

 合奏に支障がでるほど間違えるので、指摘すると、さらに負のオーラ。怖い。


 合奏後、彼と話しましたが「指揮がわからん!」の一点張りで話になりません。こりゃー入団無理。諦めて帰宅したのですが、副団長がよせばいいのに入団にいたらなかった理由をきいていました。

 返事なんてないだろうと思っていると、なんと長文メール。

 まとめると

・指揮者が高圧的。あんなに言われたら面白くない。

・コンサートマスターが下手。

・合奏中私語が多い。

・自分が所属しているJAZZバンドは、みんな一生懸命練習しているし、バンドマスターも、うまく指摘しているし、いらないことは言わない。


 まあ、こんな感じでした。

 確かにおっしゃるとおりのこともありますが、何十年も運営しているバンドに、数時間参加しただけで、部外者がここまで言うのは異常です。

 かなりプライドが高そうでしたので、指摘されたのが嫌だったのでしょうか。普段は放っておくのですが、本番が近い合奏で支障がでるほど間違うので仕方なかったのです。

 まあ逆に入団しなくて良かった。


 しんどい見学者でした。

 でも、ご意見参考にしますね。ありがとうございました。