今月のレブスピード(雑誌)の付録DVDには…

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86BRZレース第3戦 富士の模様が入ってます。


僕の車載映像や、

僕の不機嫌映像も入ってます。


大井さんたちの解説が面白い。

ただ…

僕の最終コーナーの検証は合ってないけど。



僕の解説的には…



最終ラップの最終コーナーで、
もう前を行く服部さんには届かないので、
近藤を抑える事に専念してて、
プリウスコーナーを立ち上がり、
最終入り口でインを刺したい近藤の気持ちを潰し、
アウト側に行ったので、
僕はミドルをキープした。
立ち上がりで近藤が、
インから来てもアウトから来ても、
良い立ち上がりはさせないようにした。

近藤はイン側から来た。
近藤の車載では分かりにくいが、
鼻っぱしらは抑えてて、
良いラインは与えてない。

最終コーナー立ち上がりは、
僕の車の方が速いスピードで立ち上がった。
後はゴールラインまで逃げ切るだけ。

サイドスリップを使って、
近藤が抜きに来るので、
僕は左側へ振り、
サイドスリップを与えない。

なのに…

余裕で抜いてきた。


慌てて僕は近藤のサイドスリップを貰いに右へ寄っていく。

横に並んでからは、
僕の方が速くなったけど、
ほんの少し足りなかった。


僕のマシンの直線が速くない事は、
前から薄々知ってたけど、
それまで勝てていたので放っておきましたが…
 

今回、あらためて、
神戸トヨペット3号機が、
加速が速くないって確信しました。


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なので、
3号機はエンジンのチェンジをします。



それが第4戦菅生には間に合わないので、
菅生は2号機で走りました。


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2号機は、
アタリというか、
調子良いので、
強敵ブリヂストン勢を抑え、
勝つ事ができました。



86BRZレースに使われている車両は、
「3000km以上走らないとパワーが出ない」っていう伝説があります。


でも2号機はまだ2000キロくらいです。


この2号機は、
片山右京さんがエンジンの慣らしをしてくれたので速いのか?

ド新車のまま、
富士のレジェンドカップに使い、
右京さんがF1ばりのシフトダウンで、
高回転エンジンブレーキで鞭を与えてくれ…

そんなに距離も行ってないのに、
エンジンは調子良いですもん。


3号機も右京さんに1度乗ってもらいたい。


今週末、
86BRZレース第5戦 オートポリスが行われます。


今回も3号機は間に合わないので、
2号機で戦います。


噂では、
第4戦でデビューしたブリヂストンの05Dが、
第5戦ですでにリニューアルするという噂。

それは本当の話なの?

もし本当なら言いたい…


どんだけ~!




あ、レブスピード見てね。