雨です…

蕎麦ツーリングの予定が飛びました…

やる事無いなぁ…

そうだ!プラグ交換しよう!(突然だなw)

ワタクシのDUKEは新車のくせにアイドリングが1500~2000rqmで安定せず、かなり気になります。インジェクションなのでセッティングも個人では出来ない(´・ω・`)
かといって、浜松のKTM販売店は従業員が感じ悪いので行きたくない。
いや、そもそも雨だしなw

雨の日はガレージ作業がはかどります。

息子ちゃんの妨害がないからねw

先人達のブログ等を拝見すると、簡単そうでした。



だが、甘くは無かった…
2017モデルからは少し違うらしい。


見ただけで抜けない事が想像できるプラグコード
予想通りの展開w

タンクを外すしかないなガーン

①まずはシートを外します。

②タンクを固定しているボルトを外す12mm

動かない…他にもあるな?

③キーシリンダーのカバーを外す。
上に引っ張るだけで取れます。
④ボルト2本を外す。12mm
まだ何かが引っ掛かっています。


⑤シュラウドカバーを外す。
4mmの六角レンチで計12本。
ここで注意!
ボルトは全て同じではなく、三種類あるので外した所はしっかり確認。

短い半ネジ2本はキーシリンダー横
長い2本はタンクの上側

シュラウドカバーは後ろ側にスライドさせて外す。
 
シュラウドカバーを外すと、タンク固定に影響しているボルトが見えてくる。

⑥左側の10mm2本
⑦右側のクーラントタンク10mm

あと写真は無いけど、シェラウドを押さえている黒いボルト14mm

これだけ外すとタンクがずらせますニヤリ

まぁまぁな手間ですw
ここからが本番です。

⑧タンクを上に持ち上げ、少し左側にずらします。
⑨車両の右側からプラグコードを上に引き抜き、ホース類を避けながら、プラグコードを(無理やり)抜きます。
⑩車載工具のプラグレンチを突っ込みます。
注意2プラグレンチの中のゴムがあると、プラグまでしっかり到達しないので外します。
13mmのソケットを使い、プラグを外します。
⑪プラグレンチを一度抜き、先程外したゴムをレンチに再び挿入し、レンチをフラグに押し込みプラグを抜く。

分かりづらいが焼け過ぎて電極が白くなってます。
BOSCHのR6?見た事ないけど熱価が6なのかな?
新しく入れるプラグは先達の皆様が使っているNGK LKAR7ARX-11P




事前にネットで注文しておきました。
最近イエローハットとか量販店ではプラグは置いてないんです。時代は変わったね…チーン
バイク系の量販店ならあるのかな。

⑫シュラウド等を取り付ける前にエンジンが掛かるかチェックしましょう。
はい!問題無し!

⑬あとは逆の手順で組み付けるだけ。

中々の時間が掛かりました。
試行錯誤だったのでスタートから1.5h程度でしょうか。
次回やる事があれはもう少し早く完了出来るでしょう。

プラグ交換後はタコメーターは安定していないが、エンジン音の唸りは消えて安定しているようです。実走行していないので分かりませんが、アクセルに対してのツキはかなり向上している様に感じます。

備忘録

今回使った工具達。
ソケット10.12.13.14
4mm六角レンチ
車載プラグレンチ

古い車両だと樹脂パーツが劣化している可能性があるので注意です。