節分から立春にかけて空気が入れ替わり、
身動きしにくい冬の重さからも、少しずつですが解放されている気がします。
龍の飛ぶ日とは違って、丸くて柔らかい風が吹く日を
稲荷日和と勝手に呼んでいます。
季節の変わり目に近づいているというだけでなく、
もうちょっと大きな器で量った感じの、変化が来ている印象です。
それが何かが判るまではジタバタせず、ジャム造りに専念するとか、
瞑想などして、じっとしてるのが一番ですね。
そういえば、
最近まで新作の進行がぴったり止まっていました。
スランプというやつですが、
今回はずいぶんと長く、大きなものでしたよ。
こういう時もジタバタせず、
先が見えるまでじっとしている方が結局いい結果に繋がるのと、
描き方とか感じ方の変化の前触れだったりするので、
スランプも悪いことではありません。
幸い
脱出のきっかけを見つけることができたようです。
もう少し、もう少しではっきりしてくるので、
楽しみに待ちましょう。
稲荷日和と感じた時は、
焦らずじっくりと向き合うのがいいようです。