わざわざ高槻から川崎まで往復26,000円もかけてやって来た「すぺ千三百」さんを
「お・も・て・な・し」するには、普通の居酒屋に行ったのでは申し訳ない。
と言うわけで、
私自身も以前から１度行きたかった、
「怪獣酒場」に行ってきました。
入店条件は「怪獣酒場」では定番ネタですが、知らない人の為に、説明せざるを得ませんね…。
「地球防衛隊員」か「ヒーローに変身できる人」は怪獣の敵とみなされて「怪獣酒場」には入れないのですが、
「ジャミラの真実の口」に手を突っ込んで、抜き出せたら無実が証明される仕組みになっています。「すぺ千三百」さんと私が順番に手を突っ込むと、
ジャミラの目がルンピカ～っ！
と光りましたが、当然ながらセーフ！
無事バルタン店長がお出迎えしてくれました。（たま～に本物がいるそうですが、この日は不在でした）
そして店員怪獣に案内されて、
「密談中」の暖簾が掛かった個室に入りました。
ここは「ゴモラの部屋」だそうです。「ゴモラ」はウルトラマンの怪獣でも有名な方ですね。
「ゴモラ」の解説（？）席に着くとお皿などのセットが。
左の小皿は箸置きで、これは持ち帰りできます。
我々のテーブル担当の店員怪獣の名前は「ティン」さん。
「ダダ星人」と同じ肌の色です。そして怪獣なのに（？）なかなか良い接客。
そのティンさんに、
まずは「生ビール（580円）」を注文。
しばらくすると、
「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
とティンさんがビールを持ってきてくれました。
「ぺスターの油黒ラベル」
「ニセウルトラマンのニセ生」どっちも中身はプレミアム・モルツ(笑)
「ゴリゴリやったねぇ～！」
と乾杯！
しばらくすると、またティンさんが、
「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
と料理を持ってきてくれました。
「バルタン星人のスペシャル海鮮サラダ（1180円）」
トマト嫌いな「すぺ千三百」さんが私に取り分けてくれたのでトマトだらけ。しばらくすると、またティンさんが、
「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「桜肉ユッケ（780円）」更にティンさんが、
「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「四万十川の海苔天（450円）」「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「焼き枝豆（480円）」「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「若鶏の唐揚げ（580円）」「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「自家製浅漬け（380円）」「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「エレキングのぐい呑み（1500円）」これは持ち帰りできる「ぐい呑み」込みのお値段。
ぐいっと呑むと、
エレキングちゃん浮上～！「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「ぐい呑みお代わり（500円）」
ブクブク～♪ぐいっと呑むと、
エレキングちゃん浮上～！「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
「ぐい呑みお代わり（500円）」
ブクブク～♪ぐいっと呑むと、
エレキングちゃん浮上～！（繰り返し×6）
「ミツダンチュー、
シツレーシマース！」
ここで「すぺ千三百」さんが「ティン」さんに、ずっと気になっていた事を質問。「お国はどちらですか？」
「エ？ダダセイデスケド、
ナニカ？」
・・・そんなこんなで2時間、「怪獣酒場」を堪能～。
料理を注文した数だけもらえる怪獣コースターもお持ち帰り。
ウルトラマンを倒した「ゼットン」に見送られて退店。
いやぁ～「怪獣酒場」、コンセプト系とは思えないほど、接客も料理も大満足でした。その後はラヲタの「すぺ千三百」さんとラーメンを食べに行ったのですが・・・。
（続く）
それでは皆さま、おやスンヨン！（癒されるぅ～）
