GWになりました。私は暦通りの休みなのですが、手術後の体調を考慮して何の予定も入れませんでした。
なので、去年の4月にチベット旅行した時の記録を綴りながらGW気分になろうかと思います。
いつもそうですが、闘病ブログと全く関係ない内容です。すいません。
チベットは密教の神秘さに憧れて、ずっと行きたいところの一つでした。上海に住んでいて同じ中国国内でも、ゼロコロナ中は移動制限が厳しく行くことが出来なかったので、ゼロコロナ終了後にすぐ旅行手配しました。
いつも旅行はフライトなどの移動やホテルは自分で手配するのですが、チベットは外国人の場合政府の許可証が必要なのと、現地はガイド無しでは行動不可なので、旅行代理店に手配を依頼しました。一人で行ったので、結構な費用となりましたが、日本からは行きにくいところだし、中国国内からでもなかなか行けないので、駐在へそくりを奮発しました。
2023年4月15日
上海から朝7時のフライトでまずは内陸部の青海省西寧まで約3時間半。
中国の西域エリアは緑が無いです。
西寧空港到着。小さい飛行機でした。
西寧の街はイスラム教徒が多いので、中国だけど中央アジアの雰囲気があります。ちなみに西寧は海抜2000m以上あります。ちょっと空気が薄い感じがします。
西寧特産の老炒面片。トマトベースのスープに平たい麺。結構辛いです。
青海省は昔はチベット(吐蕃)の勢力範囲でした。チベットの文化博物館があります。
多くのお経が収められています。
この博物館の目玉。618mもあるタンカ(チベット宗教画)。圧巻でした。
夕方に鉄道の西寧駅に到着。
西寧からのチベット自治区の中心ラサまで青蔵鉄道で移動しました。ラサは海抜3600m(富士山山頂とほぼ同じ)なので、直接フライトだと高山病になる場合もあるとの事なので鉄道で行きました。風景も見たかったし。西寧からラサまでは23時間かかりました。
この日は車内泊。あまり寝れませんでした。
続きは次回に。
お読み頂きありがとうございました🙇