孫権(↓)で改めてスタートしたわけですが、呉王朝の基礎固めは孫策の頃に成されたように思います。

三国鼎立の時点で孫権が君主なのですが、有能な文武百官は孫策の代で集められたようなものですね。

少し前に「新解釈・三國志」という映画がやってましたが、孫権がああいう若僧キャラというのもあながち間違いじゃないかも⁉︎

 

 

孫権自体、歳を取るほどにDQNキャラになっていくのですが、説明はこのくらいで。

 

兵力や国力が重要な孫権陣営(呉王朝成立前なので、ここはこの表現で)。

でもやっぱり肝心なのは人なので人材登用と育成を中心に進めました。

202年の評定で、弟の孫翊を武者修行に出し、目標達成。

その間、曹操や劉表陣営はどんどん領土を拡げていきますが、まずは引き抜かれないような武将の確保です。

諸葛亮のお兄さん・諸葛瑾や徐盛などの武将を速攻で仲間にします。

赤壁の戦いの後で大活躍する陸遜も仲間にしました。

200年代ではお若いですが、夷陵の戦いの頃にはもうアラフォーなんですね(笑)。

 

203年になりましたが、領土を拡げるより国力を安定させようと、劉備陣営と同盟を結ぶことに。

領民から差し出された漢書を添えて同盟締結へ。

締結には成功しましたが、劉備陣営が曹操陣営に潰されるのは時間の問題かも⁉︎

 

国力を増強したら、劉表陣営を削る方向で。

曹操陣営は一角を削って、袁紹陣営の武将を拾えればいいほうでしょう。