「三国志」という落語ネタも出たところで、戦国大名のネタも一席。
「荒茶」という落語を笑福亭鶴光師匠がやっていたのをかつてCDで聴きました。
しかし、動画サイトで上がってませんでした。
版権(著作権だったかな?)の問題もあるのかもしれませんが、動画サイトに何でも上がるわけでもないので、載らなかったのかもしれません。
とはいえ、講談由来のネタという噂も聞いていましたので、YouTubeで探してみました。
色々書かれるのかもしれませんが、知られないで埋もれるよりは、世の中に知らせたほうが話も活きると思ったので載せました。
講談は元々軍記物語を語る演芸でしたが、泰平の世の中になると世間のニュースも語られるようになりました。
そのため、講談のネタ数が大多数と言われています。
講談師は昔で言うアナウンサーみたいなものだったのかもしれませんね。
講談なのに面白みを感じますが、よく聴くと落語の面白いところをつなぎ合わせたのがわかります。
茶の湯に困るところが、落語「茶の湯」でも表現されています。
また、行儀作法を見て真似するところは、落語「本膳」からの採用と思われます。
ゲームをやってるうちにパロディを妄想することもあります。
そんなネタが世の中に意外とあるんだなと思い、今回はこんなブログを書きました。