北条氏康(1515-1571)

後北条家3代目当主。

河越夜戦をきっかけに関東の勢力を拡大する。

 

支配国

戦国の動乱(氏康) 相模

飛躍の時(氏康) 相模、武蔵

信長包囲網(氏康) 相模、武蔵

覇王の後継者(氏政) 相模、武蔵、上野

群雄集結(氏康) 相模

夢幻大転封(氏政) 備前、因幡

天下布武(氏康) 相模、武蔵

手取川合戦(氏政) 相模、武蔵

本能寺の変(氏政) 相模、武蔵

信玄上洛(氏政) 相模、武蔵

 

戦術

看破投焙烙乱戦

 

難易度

 

攻略案

祖父・早雲庵宗瑞譲りの政治力と勇気ある決断力で関東に巨大勢力をひろげた3代目。

4代目・氏政が勢力拡大にもたついていたため、不名誉な汁かけ飯のエピソードもつき、1590年には豊臣秀吉に降伏。

バリバリ頑張ってもちょっとのミスですべてが台無しということもあるのですね。

 

氏康の優秀さは誰もが認めるところですが、他の北条一族の能力がヒドいということは決してありません。

氏政の政治力は83とむしろいいくらいですし、兄弟の氏照・氏邦・氏規は軍事でサポートできるほど。

幻庵や綱成もなくてはならない存在です。

もっとも綱成なくして、関東の勢力拡大はあり得ないのですが。

 

一族以外では、風魔小太郎や板部岡江雪斎、大道寺政繁など高レベルの武将も控えています。

相模の国力も豊かなので、安心して富国強兵策につとめられそうです。

 

西に同盟相手の武田家や今川家がいますが、裏切りもあり得ますので、少しの兵力を残したほうがいいです。

東は倒しやすい相手ばっかりですが、戦後処理で投降する武将は少ないでしょう。

上杉謙信と鉢合わせしてもいいように、徐々に兵力を増やしつつ、領土も拡げたほうがいいでしょう。

 

なお戦術に投焙烙がありますが、籠城戦以外使うことがないので、無視して結構です。

看破乱戦だけでも領土拡大はいけます。

奇襲攻撃自体、北条家のお家芸みたいなものですから。

 

群雄争覇