武田信玄は、豊かな領地と金山の次に、港を欲していました。
金山、水軍を手に入れ、京都への上洛を夢見ながら、遠江で亡くなりました…。
「覇王伝」以降は、国際港や忍びの里などのステータスが増え、特性を活かした国造りが楽しみの一つでした。
「全国版」「戦国群雄伝」では、まだそこまでのステータスが用意されてなかったため、単純な国盗り合戦になっていました。
そんな信玄の夢を「武将風雲録」で叶えたようにも思えます。
Excelでデータを作り、一発でわかるようにしたかったのですが、以前作られた方の二番煎じになりがちです。
それでなくても、やっぱり手間のかかるものです。
今回はメモ様式で、金山と港のないところを書いてみました。
逆に述べると、メモに書いてない国はあるところと思っていただけることになります。
【金山のないところ】
陸奥
岩代
下野
安房
能登
伊賀
山城
大和
紀伊
讃岐
阿波
伊予
肥後
日向
【海のないところ】
岩代
下野
上野
甲斐
信濃
飛騨
美濃
伊賀
山城
大和
丹波
(近江の場合は、琵琶湖があるので例外)
どっちもないところ
岩代
下野
伊賀
山城
大和
どっちもないところの大名が、必ずしも弱いというわけではありません(強くもないですが)。
と言って、技術力や文化を上げなくてもいいわけではありません。
古いシリーズならそういうパラメータは無視でしたが、新しいシリーズでは特定の数値まで上げれば恩恵が与えられるので、やる気が出ました。
説明書などに書いてありますが、技術力や文化の目安を表してみました。
【技術力】
100 金山採掘可能
200 技法マスター
300 鉄砲生産可能
600 鉄甲船生産可能
【文化】
75 効果・コマンド等の精度アップ
100 上がった国ばかりか所有する国にまで精度アップが影響する
これなら、ど貧乏な飛騨でもパラメータを上げようと思いますね。