岸信夫メールマガジン 2015年5月号 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

岸信夫メールマガジン 2015年5月号

◇◇◇こんにちは 岸信夫です◇◇◇

 

1)台湾訪問:

 ゴールデンウィーク中、2年ぶりに台湾を訪問しました。訪問の概要についてはブログ記事をご覧ください↓

http://ameblo.jp/nob-1/entry-12029726247.html

 東シナ海、南シナ海で中国の海洋進出が進み、安全保障環境がますます厳しくなる中で、台湾の存在は我が国にとってもかつてないほど重要になってきています。そんな時期に発生した今回の食品輸入規制強化措置は良好な日台関係に水を差しかねない。日本の食品について安全性が十分に担保されていることは台湾側も認めているにも関わらず、来年の総統選挙を控えて、本来冷静に科学的に検証されるべき問題が、政局の具とされていることも危惧されます。むしろ今後規制緩和されるよう働きかけを強めてゆきます。

 

2)中南米大使を山口県に招待:

 外務副大臣を務めていた時に親しくなった中南米の大使を山口県に招き、地方交流を推進しました。県知事表敬のほか、工場や酒蔵の訪問、松下村塾などを視察して世界遺産登録への理解促進など、詳しくはこちらをご覧ください↓

 http://ameblo.jp/nob-1/entry-12027509823.html

 

3)平和安全法制:

 国会後半の最重要課題である「我が国及び国際社会の平和及び安全のための切れ目のない体制の整備:平和安全法制」についての議論がいよいよ始まります。515日に内閣から国会に対し「平和安全法制整備法」と「国際平和支援法」案が提出されました。こちらをご参照ください。↓

http://ameblo.jp/nob-1/entry-12030753677.html

 「整備法」は自衛隊法や国際平和協力法、周辺事態安全確保法など10本の既存の法律の改正を束ねて包括的・体系的に整備するものです。

 「国際平和支援法」は国際社会の平和と安全の確保のために共同して対処する諸外国軍隊に対する支援活動について規定するものです。国連決議があることを要件とし、物品・役務の提供、捜索救助活動、船舶検査活動ついて国会の事前承認を得た上で行うこととしています。

 切れ目ない、スキのない守りをかためる為に、安保関連法制の改正を包括的に議論する必要があります。

 

◇◇◇お知らせ◇◇◇

 

1)525日の産経新聞「単刀直言」に私のインタビュー記事が掲載されました。

 

2)526日(火)午後8時よりBSフジLIVEプライムニュースに出演予定です。テーマは「イスラム金融の現状と今後」です。

 

ご笑覧ください m(. . )m