岸信夫メールマガジン ２０１４年９月号

　9月3日、安倍内閣改造により外務副大臣の任を終えました。昨年9月30日からおよそ1年の間、15か国と１地域を訪問し、移動距離は184,340KMで地球4.6周分となりました。十分ではなかったかもしれませんが、日本外交の一端を担えたことを大変誇りに思います。支えていただいた皆さんに対しては感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも日本の評価を高めるための外交を後押ししてゆきたいと思います。
　あらたに、党の国会対策副委員長、議院運営委員会理事を拝命し、国会運営を支えてゆきます。まず臨時国会は9月29日から11月30日までの63日の会期で開会されることとなりました。

　◇◇◇ガザ:“戦禍を抱きしめて“◇◇◇
　外務副大臣としての最後の出張でお会いした国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）保健局長　清田（せいた）さんからガザの近況についてメールを頂きました。出張当時ガザではまだ停戦が成立しておらず、ヨルダン川西岸にあるUNRWAの医療機関で清田さんとお会いし、日本が積極的にパレスチナを支援していく旨お伝えしました。その後、一応の停戦は実現しましたが、なにも変わらない実態を伝える清田さんのレポートをご本人の了解を得て、転載させて頂いています。↓
https://drive.google.com/file/d/0B5gextNBeOn1MUh4UmtxZWh5NkU/view?usp=sharing
中東の恒久和平に向けて我が国としても積極支援を続けてゆかねばなりません。

◇◇◇月例経済報告‐平成26年9月◇◇◇
－景気はこのところ一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている。－
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2014/0919getsurei/main.pdf
関係閣僚会議資料：
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2014/09kaigi.pdf