終戦の日 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

終戦の日

 66年目の終戦の日。11時靖国神社を参拝しました。国を想い、家族を想いながら、戦争に散華された御英霊に対し、尊崇の念を抱き哀悼の誠を表するというごく自然の行為が静かな環境で行えるようしたいものです。

 今日も暑い日差しの照りつける中にも拘わらず、多くの方々が靖国神社参拝のために集まっておられました。


 12時、武道館で行われた全国戦没者追悼式に出席。



天皇陛下のおことば

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。


 終戦以来既に66年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


 一方、総理式辞には相変わらずの「...とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えました。深く反省するとともに...」という一文が含まれる。全国戦没者追悼式でご遺族を前にして読み上げる式辞として違和感を拭えません。