自民党政権構想会議 公開意見交換会
党本部で政権構想会議のヒラバ議論。
エレベータで乗り合わせた記者によると会議の行われる9階は立ち入り禁止と。
今、自民党に求められているのはスピードと透明性だ。民主党の事業仕訳がいかに杜撰なマッチポンプのショーであったとしても、国民的に支持されたのはそれが目に見える形で、しかも1時間ごとに結論を出したそのスピード感にあったわけで、そうしたところはすぐに変えてゆかねば。政調の会議はようやくオープンにしたのだから、政権構想会議もマスコミにオープンにして行うべきでしょう。
党名を変えるとか、そんな小手先で変わったつもりになっても認められるものではない。むしろ、自由民主党という名前に誇りと責任を持たねばならない。「自民党は自由と民主主義を標榜する保守政党としてもう一度原点に立ち返るべきだ」という声が地元では圧倒的だ。では立ち返るべき保守政党の原点とはなにか。決して「復古」主義ではなく、しかし、地域に根差した明るく、優しい、そしてひたむきな国民政党である自民党らしさを取り戻すことが求められている。残された時間は少ない!