日韓次世代交流事業

日韓協力委員会の事業として次世代の日韓国会議員間交流に参加。

日本側から7人の参議院議員、韓国側から5人の国会議員、それぞれ超党派で、両国間の課題などについて二時間の議論をおこなう。2時間といっても通訳が入るので話せる時間は限られてしまうが、経済・雇用、文化・人的交流、歴史問題などで意見交換を行った。歴史や竹島問題などはどうしても考え方は折り合わない。対北政策についても、韓国側からは太陽政策こそ有効であるという意見も出たりで、イミョンバク政権の慎重・ハードな対北政策による南北関係悪化に対するいらだちが懸念される。日本側からは、六者協議において特に日米韓がしっかり連携して北に対峙してゆくことの重要性を指摘。私からは日韓間の人的交流の重要性、大規模災害対策などを含めた防衛交流の推進について話しました。