習志野第1空挺団 降下訓練始め | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

習志野第1空挺団 降下訓練始め

の・ぶ・ろ・ぐ 1月号
午前8時 CH47で市ケ谷を出発して習志野駐屯地へ。

大臣の到着を待って、部隊報告を聴取した後、降下台から飛び出し訓練の体験視察を行った。降下台の高さは11メートル。人間が最も恐怖を感じる高さなのだそうだ。

 まずは隊員の降下訓練を視察。 降下長の「報告」の号令に対し、名前、出身などを報告。新年なのであわせて今年の抱負も述べた後、両腕を胸の前で交差させ、首を下に向け、右足を一歩踏み出して準備完了。「降下!」の合図で飛び出す。航空機から飛び降りた後、約4秒でパラシュートが開くのでこれを確認する。「初降下-2降下-3降下-4降下」と数えると概ね4秒。そして上を見てパラシュートが開いていることを確認する。そして着地する。


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 まず、装備を着装した後、準備体操。とくに鞭打ちにならないよう首の捻転を入念に。台までの階段を上る。下から見上げるよりも、上から見下ろしたほうが高さを実感するが、以前10メートルの飛び込み台からプールに飛び込んだときほどではないか。ただ、下には記者も来ているので、みっともない姿を記事にされてはたまらない。ここは威勢よく行くしかない。

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 いよいよ降下長より「報告!」の声。「大臣政務官 岸信夫 山口県出身。 今年一年自衛隊・防衛省が国民から信頼されるように頑張るぞ!!」そして「左腕・右腕・首・足一歩前」を確認し、「降下!」の合図で飛び出した。

 吊るされたワイヤーが伸び切って最初の衝撃。首をしっかり下に向け、怪我無くのりきる。「初降下-2降下-3降下-4降下」と叫び終わると上下の振動も落ち着いた。そして約15秒ほどの訓練は無事終了した。
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の・ぶ・ろ・ぐ 1月号  大臣と再合流したあと、訓練展示の視察。

 CH47に乗り込み初降下訓練を機上より送り出した。



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習志野演習場に移動して演習を視察。



天候に恵まれ絶好の降下始めとなった。