航空観閲式・予行
3年に一度行なわれる航空観閲式が10月19日に百里基地で予定されていますが、その事前予行が1週間前の12日に行なわれました。
以前は毎年行なわれていましたが、現在は陸海空持ち回りで行なわれています。総理が観閲官として出席し、自衛隊部隊を観閲する重要な行事です。
12日の予行では私が観閲官役として行動しました。
今年の観閲式は燃料費高騰のため、規模を縮小していますが、それでも十分充実した内容になっています。
天候に恵まれ、部隊の観閲、自衛隊殉職者追悼のためのF15飛行、陸海空の各種航空機による飛行、F-2戦闘機による訓練飛行、そしてブルーインパルスによる展示飛行などが繰り広げられました。
19日当日は総理、防衛大臣、副大臣、政務官が出席するのですが、私は緊急事態に備えて都内待機します。