臨時国会 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

臨時国会

先日の参議院選挙を勝ち抜いた新議員を迎えて臨時国会が開会。

8時:久々に党本部での会議に出席。平成20年度の予算概算要求基準について。3%シーリングのかかる厳しい状況で、地方にどのように光をあてて、成長に結び付けて行くかが大きな課題。

8時50分より国対。新国対委員による初会合だが、正副委員長は今臨時国会では据え置き。早くも遅刻した委員に厳しい叱責が飛ぶ。3年前を思い出し、待ち受ける難局にあらためて身が引き締まる思いだ。


10時 本会議。まずは議長の選任を行なう。第一会派となった民主党の江田五月議員が議長に、第二会派の自民党から山東昭子議員が副議長に、其々満票で選任された。議長選挙で民主党議員の名を書くことには忸怩たる思いだが、これも民主主義。続いて常任委員長の選任が行なわれ一旦休憩。

昼の間に清和研総会、執行部会、両院議員総会が行なわれ、1時より本会議では会期を4日間と決定して散会。

1時半より党改革実行本部総会。政治資金の透明化についての議論。

3時より天皇陛下をお迎えして開会式。いつもどおりの儀式ながら、少数与党としての厳しさをあらためて痛感している。


議員会館事務所で山陽小野田の道路整備促進事業についての要望を聴取したあと、参院選に関する中四国ブロック懇談会に出席。自民党の基盤の強かった中四国でさえ当選者はたったの2名。当然非常に厳しい意見が続出した。結果の分析と対応策をしっかりと講じなければ来るべき衆議院選でもより厳しい結果となりかねない。