2007年 年頭所感 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

2007年 年頭所感

平成19年 新しい年を皆様お健やかにお迎えのことと思います。

今年は亥(いのしし)年、私にとって4回目の年男です。心新たに国政に取り組んでゆきます。

猪突猛進。イノシシのように辺りかまわず突っ走るというような意味でしょうが、目標をもって『猛進』することは悪いことではない、むしろ若い力を出し切ってこれまで出来なかったことに向かって突き進むことこそ、いま求められていると思います

昨年の臨時国会では59年ぶりの教育基本法の改正、防衛省の設置など、長年の課題に区切りをつけました。9月に誕生した清新な安倍政権をしっかりと支え、社会構造の変化に対応して改革の更なる推進に努力してゆきます。問題となっている社会保険庁の解体など、行政の無駄の排除を進め、国民の皆さんが納得できるような構造改革に取り組みます。未来の日本を担う子供たちにツケをまわすことは許されません。憲法改正議論を通じて21世紀の我が国に新たな国家像を描いてゆきたいと思います。