プログラム最終日 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

プログラム最終日

最終日はCSISのマイケル・グリーン氏とミーティング。グリーン氏はブッシュ政権の知日派として大変重要な役割をこなしてきた。今は政権を離れているものの、日米関係の構築にはなくてはならない存在。日中韓関係の改善の重要性について意見交換した。


続いて、ロッキード・マーチン社を訪問。次期戦闘機候補のF22やJSF(F35)についての説明を受けた。

 玄関にはJSF(左)とF22のディスプレイ

JSFのフライト・シミュレータで垂直着陸を体験。


市内にもどり、Stimson CenterのCEO Ellen Laipson氏らと日米関係についてミーティングを行う。

 


最後はフォーリー元駐日大使とのミーティング。大使はワシントン州スポケーン出身。スポケーンは穀物を扱っていた者にはなじみの深い町で、私も毎年クロップ調査に訪れていたところである。 日本とのかかわりの深いワシントン州で、しかも大使経験者ということで今でも日本を頻繁に訪問している。


すべての訪問を終わって、マンスフィールド財団事務所に戻り、関係者との懇親会でプログラムを締めくくった。懇親会には日本大使館や日系企業駐在員も参加し、親交を深めた。大使館の方もびっくりするほど中身の濃いスケジュールで財団の関係者のご努力に感謝したい。今後これをきっかけに更に交流を深めてゆきたいと思う。